人生が順調ではなくて、必死になってもがいているとき、ふと、素晴らしい人や書物に出会うときがあります。その時に考えることは、「どうして今まで、この
人と、この本と出合わなかったんだろう」と、それまでの人生に損をしていたと感じます。しかし、少し順調になってくると、その時の努力を忘れて、出会いを
求めなくなります。そして、順調ではない時期に突入していく。こんなことの繰り返しを行っているようでなりません。
昨年亡くなった、宇佐美史郎氏の思い出の第何弾目かです。何弾でもいいですよね。氏は、ある年、SSのオープンに出席して凍った地面で転んでしまい、頭を
強く打ちました。頭蓋骨の一部をとりはずすくらいの重症でした。もちろん一時、本人は意識がありませんでした。確か12月だっと思います。よく覚えていま
せんが、集中治療室で個室だったと思います。
氏くらいの人間となると、たくさんの人がお見舞いに訪れます。私も、ある程度、いろんな人のお見舞いが一巡したときに氏の好きなお饅頭をもって名古屋
(当時)からお見舞いに行きました。
私は福岡県の宗像郡というところで少年時代の一時期を過ごしました。そこには、宗像大社という、私がもっとも好きな神社があります。ここは、天照大神様と
スサノオ命が「うけい」という神事を行ったときに、天照大神様の子供として生まれた3人のお姫様が祀られています。私なんかは、このことを何の疑いもなく
受け止めているのですが、人に話をすると「神話でしょ?」といいます。神話を作り出した、昔の人の創造力そのものを認めていない言い方です。そういう人に
限って、ギリシャ神話などはよく知っています。???? 日本って、どの国にも負けない文化を持っている国なのに。まあ、古事記などについては、シリーズ
で述べることにして、今日は宗像大社。
日経新聞の「私の履歴書」に現在掲載されている早石 修氏のコラムがすごく面白い。
先週の産経新聞の夕刊に、面白い記事が乗っていました。医療ジャーナリストの 渡辺勉さんという方の記事です。
病気を、予防したり早期発見するために、携帯電話などを利用して体調を把握するシステムの開発が本格的に始まっているそうです。いつでもどこでも検診できるシステムを「ユビキタス・バイオセシング」というそうです。
「ユビキタス」はIT用語ですね。私たちの子供の頃は、将来は大型のマザーコンピュータが末端のコンピュータに指示を出して人間を支配するのでは内科な
どという、鉄腕アトムみたいな世界を創造していましたが、実際には、私達は、自分たちのPCでいろいろなコントロールを発信し、中央コンピュータで制御す
るものではなくなってきました。インターネットのおかげですが、このように、「いつでも、どこでも」できるということを「ユビキタス」といいます。語源
は、ラテン語de[いたるところに存在する」とう意味です。
ちょっとブログさぼりすぎ。これじゃ信用されないよね。経営者として失格!!!とはいいながら、勝手に気を取り直して今日のテーマ。この前、あるクライア
ントのところに言って、会議をしていたら、こんなよい言葉がでました。「サービスとは作業内容を伝えるのではなく、レベルを伝えるのだ」。詳細は、後ほど
述べますが、いつも考えていることではあったのですが、こんなに明確な言葉で伝えられると、スッキリします。何度も言いますが、いつもお客様に鍛えられて
いるのがコンサルタントですね。
今日は、久しぶりに事務所にいて、結構仕事は進んだ感じでいたのに、日誌を書いたら、ぜんぜん、出会いがありませんでした。出会いって、人とのではなく、言葉とか、気づきとか、感動とかなどです。ちょっと反省の日だなぁ。
前にも書いたけど、忙しい→「こころを忘れる」って時間を費やしてしまった感じです。
平成17年10月に、日米の年金加入期間を通算する社会保障協定が発効しました。以前、米国に赴任したいた人が米国から公的年金をもらう制度として始動しています。
ここでは、簡単に申請等の注意点とQ&Aを・・・。平成18年2月26日の日経新聞を参考にしています。
もうすぐお彼岸ですね。お彼岸でよく食べる御餅、「ぼたもち」と「おはぎ」。私は関東と関西の違いかと思っていましたが、今日の読売新聞に面白い記事が出てきました。この解説は最後に。
本日の日経新聞の記事です。これは、直接にはみなさんに関係ありません。証券仲介や信託代理店といった「金融代理店」のすそ野が広がってきています。ファ
イナンシャルプランナーや税理士事務所などが、株式や債券の売買注文を取り次ぐ証券仲介業者と、遺言信託などを取り次ぐ信託代理店は合計700を超えま
した。メガバンク最大の三菱東京UFJ銀行の本支店数を(約680)を上回ります。記事はともかくとして、キーワードの整理を自分のために書き残します。
興味ない人は見ないでください。
またまた今日の日経。充実してますな~。
病院の入院ベッドは大きく二種類に分けることができます。ひとつは病気や怪我などの患者が入る普通のベッド。制度上は「一般病床」と呼ばれています。
もうひとつは、慢性病の患者のための長期入院用ベッドです。状態が悪化しないように療養することが中心なので「療養病床」と言っています。実質的には、体が弱ったり、認知しょうがあったりする高齢者の入院がほとんどなので、期間が一年を超えることも珍しくありません。この療養病床のベッドが医療・介護制度の改革に関連して削減されようとしています。その内容を簡潔にまとめて紹介します。
これも今日の日経から。
投資信託という金融商品の解約時に信託財産留保額がかかります。この意味を説明してくれています。とてもわかりやすい記事です。
今日の日経新聞に興味深い記事が載っていましたので紹介しておきます。日曜日の日経ってほんと役に立つ。面白い。日経新聞読むのめんどくさい人は、ここで毎週、極力(仕事が入らないときは)紹介しますので活用してください。
液晶とプラズマの違いがどうも鮮明にわからなかったのですが、いまさら聞いてもいいのかなぁ、っと思いながら、なかなか人に聞けませんでした。今日の、日本経済新聞にプラズマテレビの解説が載っていたので紹介しておきます。簡単な液晶との比較も載っていました。液晶の解説もおそらく近々出るでしょうからそのときは紹介します。
経済環境の変化ですので、コンサルティングの部門に入るのでしょうか?経済環境は、経営にとってとても重要な外部環境です。特に今回のような金利に関することについては。
ただ、今回の日本銀行(以下日銀)の量的緩和政策の解除はすぐには影響はでないと思います(あくまでも予測です)。なぜなら、各金融機関の日銀当座預金残高なんて誰も使ってなかったんですもの。精神安定剤みたいなもの?
ただ、金利等の基本的な枠組みを知らなければ、なんでニュースで騒いでいるかわからない人が多いと思うので、かんた~んに解説しておきます。世界一わかりやすい金融政策のはじまりはじまり。
宇佐美史郎氏の思い出、第何弾だっけ?何弾でもいいや。とにかく氏との思い出はつきません。思い出すと涙が出てくるものもあります。人生において、よくこの方と知り合いになれたと神様に感謝しています。
あるとき、これも出張帰りでしたが、夕食を共にしました。たしか鯨かつかなんかを食べた覚えがあるのですが、氏も同じものを頼みました。出てきたものがショウウインドウの見本とかなり違っていました。
日経ビジネスの古い記事を見ていたら、平成18年1月30日号に「歯周病と糖尿病の意外な関係」とありました。
私は糖尿ではありませんが、歯の治療をしている最中なので、ちょっと気になりました。紹介しておきます。
この間ある業界のあるフォーラムに参加しました。とても参考になるフォーラムでした。私たちの仕事というものは、自分たちの方法で推し進めるため、新たな
情報をインプットしておかないと、どんどん我流に進んでいってしまい、クライアントに迷惑をかけてしまうことになります。また、教える職業であることから
教わる機会が減って、裸の王様にもなりやすい業種です。
そのフォーラムの中で、コミュニケーションがテーマに挙げられていて、上司と部下のコミュニケーションで、参加者が「言う勇気よりも聞く度量」というと
ても良い言葉を紹介してくれました。やらせるよ方(上司)とやる方(部下)が発生した際に「やらせる方」は「言う」ということはしますが、「聞く」という
ことが下手になります。
TV等でも紹介されていますので、もうご存知の方が多いと思います。アシュリーという早期老化症(プロジェリア)の少女が書いた本の紹介です。タイトルはそのまま「アシュリー(All About Ashley)」です。
彼女の母親が書いた「短い命を抱きしめて」は現在読んでいる最中です。
複式簿記の青色申告特別控除が増加しています(自営業者などの確定申告)。など、改正点がいくつかあります。今、頭を悩ませている方が多いと思います。参考にしてください。
前回は、1の不思議でした。第2章の0は偉いは、読むと面白いのですが、紹介するまでもないので、今回は、「素数の秘密」です。素数とは、ご存知の通り、1と自分以外の数では割り切れない正の数です。この素数は現在でも数学者が頭を悩ませているものだそうです。
昨年7月になくなられた故宇佐美 史郎氏の第3弾です。
あるとき、私の運転で、一緒にクルマに乗っていました。すると氏が、道端の花を見て「宝徳、あの花はなぜ枯れているんだ?」と聞きました。
先週日曜日のなにかの新聞に、宇宙探査技術が発達して地球と同じような星、つまり人類がいる星を探すことが出来る可能性が高くなっているという特集が組ま
れていました。私たちの子供の頃は、戦いとか宇宙とかのマンガがまだたくさんあり、遊星仮面、宇宙エース、宇宙少年ソラン、キャプテンウルトラなど、ウル
トラマンとか、今のTVでやるなつかしのマンガなんかのもっと前のものでした。
だから、こんな記事が出るとワクワクします。
その技術を重力レンズ効果というそうです。忘れないうちに書いておこっと。
3歳未満の育児に配慮した年金制度に「養育期間の標準報酬月額の特例」というものがあります。2005年4月からはじまりました。厚生年金保険加入者が対象です。
ダイナースクラブの月刊誌を読んでいたら、造語の記事がでていました。面白い考え方なので、自分が忘れない意味でも書き留めておきます。
L:Lifestyles
O:of
H:Health
A:And
S:Sustainability
の頭文字だそうです。この要素を目指すライススタイルです。
あくまでも、筆者の見解を書きますので参考にしてください
私のオフィスの机の横に、昭和天皇のカレンダーがはってあります。二ヶ月ずつで一枚なのですが、一枚一枚に昭和天皇の御製(和歌)が紹介されています。陛
下の御製は、心がとても落ち着きます。自分のことや自分の好みを詠まれた和歌などひとつもありません。いつも、国民のこと国家・世界の平和のことを詠まれ
ています。
昨年7月になくなられた宇佐美 史郎氏の言葉第二弾です。
あれだけ大きな会社の社長をされていて、忙しいはずなのに、氏の行動パターンはいつも同じでした。忙しいときも、そうでないときも。出張にご一緒させていただいたときも。