重力レンズ効果

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  先週日曜日のなにかの新聞に、宇宙探査技術が発達して地球と同じような星、つまり人類がいる星を探すことが出来る可能性が高くなっているという特集が組ま れていました。私たちの子供の頃は、戦いとか宇宙とかのマンガがまだたくさんあり、遊星仮面、宇宙エース、宇宙少年ソラン、キャプテンウルトラなど、ウル トラマンとか、今のTVでやるなつかしのマンガなんかのもっと前のものでした。
 だから、こんな記事が出るとワクワクします。
 その技術を重力レンズ効果というそうです。忘れないうちに書いておこっと。
  重さを持つ物体の近くを光がとおると、光が物体に引き寄せられたように曲がる現象を重力レンズ効果と言います。アインシュタインの一般相対性理論 (1915年)ですね。物体が光を集めるレンズのような役目をすることから、こう呼ばれます。ブラックホールは重力を持っていて、光がものすごい勢いで吸 い込まれるそうです。
  その後、ポーランドの物理学者、パチンスキーが1986年、重量レンズ効果を利用すれば、暗い天体を見つけるころができると提案しました。つまり、直線では見えない星でも、この効果を使えば、発見できるというものです。光は曲がりますからね。

 ワクワクしますが、もし、発見できて、人間と同じような生物が存在したら、仲良くするんだろうか、けんかするんだろうか、戦争するんだろうか、・・・・・。人間は4千年前からそのあり方はぜんぜん変わってませんものね。

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このページは、宝徳 健が2006年3月 2日 16:16に書いたブログ記事です。

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