なんか、この古事記のコラムを楽しみにしている人が多くて、他のFP講座とか書こうと思っていますが、こっちを優先します。最近、日本という国に関する本
がたくさんでています。とてもいいことだと思います。自国に誇りを持てずに国際化もないですものね。では、、、 今日は少しだけ。
根の国からもどってきた大国主命は、スサノオからもらった武器で、兄弟たちをやっつけて国を統治しました(日本では支配という言葉は適当ではありま
せん)。そして、国づくりにとりかかったのです。
因幡の白兎のときのヤガミヒメも娶りましたが、スセリヒメとも結婚していたので、ヤガミヒメは大国主命との子供をおいて、実家に帰ってしまいまし た。
大国主命はおんなったらしで、スセリヒメのほかにもたくさん女性がいました。正室のスセリヒメはすごく嫉妬深かったので、そんな大国主命にくって かかります。それがいやで、大国主命は大和に旅に出ようとします。おそして、妻に対する長い歌を詠みますが、スセリヒメも返します。長いのではしょって 「あなたは男だから、いろいろなところに言って、女性と交わることが出来るでしょうが、私は女なので、あなたしかいません。私のこの胸を腕を抱きしめてお 眠りください。さあ、私のお酒を飲んでください。」で、出かけるときにまぐわいます。
でも、大国主命には13人の女性がいて、多くの子供をつくっています。うらやましいというか、こんな器量は私にはありませんけど。
今日は短くてすみません。 さあ、次回はいよいよ国譲りです。古事記の神代において、もっとも劇的な事件です。
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