さて、この白肩(がなまって、今は枚方。この後は、枚方と呼びます)に豪族のトミノナガスネビコが住んでいました(以下ナガスネビコ)。彼からすると、神
武一行は侵略者です。必死に応戦します。その応戦時に神武の兄イツセノミコトが的に弓矢にあたって死んでしまいます。
今日、5月27日は海軍記念日です。明示38年(1905年)、日露戦争が終局に向かっていた5月27日、選挙区打開のため旅順港に封鎖されていて身動き
の取れないロシア太平洋艦隊を救出するため、当時世界最強といわれたロジェストウェンスキー提督率いるロシアバルチック艦隊が日本海対馬沖でついに激突
し、日本は大勝利を収めました。連合艦隊司令長官は東郷平八郎元帥。そして、この開戦を勝利に導いた天才主任参謀 秋山真之がいました。連合艦隊の旗艦は
戦艦「三笠」です。
切り抜きに日付と新聞名を書いていないというドジのために、出所がわかりませんが、先週のある新聞に「夜郎自大」という言葉が乗っていました。ちょうど、
息子と史記から出た言葉を勉強していた後だったので、へぇ~、っと思いました。面白い記事なので、書きとめておきます。中国古典学者の興膳 宏氏が書かれ
たものです。
夜郎自大の意味は「身の程知らず」です。
記事の抜粋です。
かなり長編になってきました。ぜんぜんコンサル会社のブログらしくないですね。でも、読者が多いらしく、書かないと催促のメールが入ってきます。
でも、日本は素晴らしい文化を持っていますね。古事記の神代が終わったら、旧約聖書でも書こうかな。ギリシャ神話でも書こうかな。千夜一夜物語でも書こ
うかな。それら世界文化に勝るとも劣らない文化をもっているわが国は素晴らしいですね。
人口減、環境、財政、防衛、教育と様々な課題を抱え、国民レベルでこれからの日本を論じなければならない時代に来ています。今こそ、私たち日本人の祖先
が残してくれた文化を理解するときです。
さて、前回は神武天皇がお生まれになられたところまででした。
例えば企業における営業を考えて見ましょう。部下マネジメントでも、上司対応でも結構です。相手も商品を売ろう・自分の言うことを聞いてもらおうとして、
がんばるのは人間として当然です。ところが、人間はどうしても自分の考え方に偏りがちになりますので、自分が行うとしたことがうまくいかないと、がっかり
します。ひどいときには相手の方に責任を転嫁します。
10個、項目があったとしたら、10個とも、自分の考え方を押し付けようとすることもあります。結果として、10勝のうち、0勝になってしまうケースのなんと多いことでしょうか。
今、教育基本法の改正が国会で審議されています。「国を愛する心」の記述で、もめているようですが、情けない国です。国を愛して何が悪いのでしょうか。愛
するということは、良いところも悪いところもすべて受け止めるということです。戦後GHQが日本に押しつけた戦争犯罪プログラム(ウォー・ギルト・イン
フォメーション・プログラム)の申し子たちが訳の分からないことを言っています。特に、昭和二桁以降の生まれはこの考え方を強烈に植えつけられたため、そ
の世代とその世代に育てられた人の多くがこの考え方を持つようです。
古事記をみてもわかりますように、すばらしい文化です。それを、日本人のほとんどが知らないという嘆かわしい事実。 自分も含めて、私たちは、間違った
教育を受けてきたことの認識からスタートすることが大切です。
今日の読売新聞の夕刊に、とっても面白い算数の記事が載っていました。これ、先週と連載なんだ~。先週読んでない、もう捨てたみたい。だれか、先週の読売新聞の夕刊の記事もっていたら見せてください。
【規則性を学ぼう2】という記事です。算数や数学はとても美しい学問ですが、苦手な人が多いのも事実です。でも、このような面白さで興味を引いていけば、子供たちも算数・数学を好きになるでしょう。以前、「数の悪魔」という本も紹介しました。
さて、山彦とまぐわった、トヨタマビメは、父のワタツミにすごくいい男であることを報告しました。(海神と書いてワタツミとも読みます。海の神様です)。
ワタツミがみてみると、なんと天つ神の子ではありませんか。ワタツミは喜んで、トヨタマビメを妻として、毎日盛大な接待をしました。それは夢のような楽
しい日々で、あっという間に三年間が過ぎてしまいました。
山彦も、さすがに三年間もここにいると、ホームシックにかかりました。それに気づいたトヨタマビメは父のワタツミに相談します。
この古事記シリーズも何回目になったのでしょうか? 日本にも素晴らしい伝承文化があることを知っていただきたく書き始めましたが、元来、飽きっぽい私
は、途中でやめてもわからないかなと思っていましたが、何人かの方から、「次は古事記の掲載はいつだ!?」と言われて「へぇ~、このブログって、結構読ま
れているんだ~」と驚きでした。っで、古事記続けていくようにします。
ニニギノミコトの二人の息子を火遠理命(ヒホリノミコト:山幸彦 弟)、火照命(ホデリノミコト:海幸彦 兄) と言います。ここでは、山彦、海彦と呼
んでいきます。
さあ、いよいよ山彦・海彦の物語です。
ひさしぶりのブログです。だめですね。まだ自己管理ができていない。反省しています。
最近、企業改革をご一緒させていただいて気になる点があります。それは、会議の進行にとても問題があるということです。これは、主催者側に問題がありま
す。通達事項や、指示に従わせようとするコメント発言が多く、90%以上無駄な時間を費やしています。大企業ほどその傾向が強いのではないでしょうか。
2006年版中小企業白書。今回は、仕事と育児の両立です。
前回は、皇族の命が永遠でなくなった理由を書きました。
さて、ニニギノミコトと結婚した美しい姫(サクヤビメ)に子供が出来ました。サクヤビメがそれをニニギノミコトに告げると「そんな、一夜の契りですぐに
子供ができるわけない。どっか他の男の子供やろう」と言いました。
決して後ろ向きな内容ではありません。最近、自分を見直すために、本を読んだり、いろいろな人に出会ったりしているのですが、「あ~、どうしてもっと早くこの人に(この本に)出会っていなかったんだろう」と感じるときが多々あります。
タイトルは、私が以前勤務していた出光興産㈱の創業者 故出光 佐三翁の言葉です。今もそうなのかは知りませんが、佐三翁は、これを「出光興産㈱の第二の定款」と呼んでいました。
この理念の下、出光興産は、かつて、すさまじい成功の道を歩んできました。
私はこの言葉が大好きでした。また、今でも大好きです。口幅ったいですが、今の出光興産にいるどの方よりも、佐三翁の理念を理解していると自負しています。
いつか、こんなことが言える経営者になりたいなぁといつも思っています。まだ、万分の一も近づけていませんが。今でも、行き詰ると、佐三翁の書物を読み漁ります。
「とうりものいわざれども、したおのずからこみちをなす」と読みます。
いつも、この言葉に触れるたびに、自分が恥ずかしくなります。こんな小さな会社でも、経営というものにタッチしていると、どうしても売上が気になってき
ます。でも、気になっても、無理しても売上は変わってきません(どんな事業でも)。経営者が自らの器を大きくすれば、自然と業容は拡大するのに、それをす
ぐに忘れてしまう、私は、ぼんくら経営者です。企業の規模は、経営者の器の規模ですね。息子が、「故事ことわざで読む史記」という本を読んでいて、ちょっ
と借りたら、久しぶりにこの言葉に触れたので、その内容を書いておきます。さきほどの本の引用です。
2006年版白書、今回は、事業継承です。今回もまた、中小企業診断士試験へのポイント整理という観点でまとめていきます。
いよいよ最終回です。とても面白い記事でした。これからどんどんこのような資料が出てきて、過去が明らかになるのでしょうね。
今日は、子供の日、端午の節句です。JR東海が出している「ひととき」という雑誌があります。ここに、端午の節句について、宗教評論家の ひろ さちやさんの書かれた面白い記事が載っていたので紹介しておきます。以下抜粋です。
第五回目です。繰り返しますが、私が取っておきたい記事なので、興味が無い方は読まないでください。
さて、いよいよニニギノミコトが下界へ降りていきます。今日は、天皇家に寿命がある理由が出てきます。
書き出して、もう何回目でしょうか? 全然コンサルタント会社らしからぬブログと思われている方も多いと思います。ただ、これからの企業人は、しっかり
とわが国を見つめる必要があるとおもっています。お付き合いください。他のコンサル内容やFP講座もがんばって書いていきますので。
まだ、発売されていませんが、経済産業省・中小企業庁がまとめた2006年度版中小企業白書のポイントを整理しておきます。白書は体系的に学習する必要が
ありますが、それは白書が出てから、このブログで紹介します。8月の試験に出題されそうなポイントをまとめます。つまり、受験対策です。中小企業診断士試
験受験生は参考にしてください。
テーマは:「東アジア経済圏の一体化と人口減社会への対応」です。2004年版の中小企業白書から、海外がテーマの柱となっています。よくとらえておきましょう。
今日は、憲法記念日です。真の独立国家となるべく、現在の日本国憲法改正を国民レベルで論じる時代が来ていますが、その前に、今の憲法をじっくりと知るこ
とも大切でしょう。敗戦により占領されたわが国が、先人たちの知恵と努力により、独立し、GHQの力になんとか抵抗を試みながら成立させた憲法です。
第三回目です。何度も申し上げますが、これは、私の記録として残したい記事です。興味のない方は読まないでください。
これも難しい方は読まないでください。貴重な歴史資料なので、自分がとっておきたいだけです。