2006年版中小企業白書。今回は、仕事と育児の両立です。
Ⅰ 仕事と育児の両立の妨げになる要因
1. 職場の理解
* 育児休暇・短時間勤務・フレックスタイムなどの制度があっても実際には「利用を躊躇する雰囲気がある」との声が多い。
2. 女性
*妊娠・出産後に会社を離れると再就職がしにくい
Ⅱ 白書→中小企業が「仕事と育児の両立」に適している面を強調。
1. 中小企業は制度の整備に頼らず、個別従業員の事情に応じた柔軟な対応が持ち味。
2. 「一定期間の休業を取得しても、昇進・昇格などに長期的な影響がない」と思う企業の割合は、小企業ほど高くなる。
理由→中小企業ほどその人の持っている能力に基づく評価に軸足を置く
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