とにかく、心が楽になる本です。「宇宙を味方にする方程式」
今回は、その中で、章ごとに紹介されている文章だけを掲載しておきましょう。
「ミスを犯しながら学習をしていくのが人間のすぐれている点なのだから完全主義はやめよう」
「もし何も無理をしないで体重を減らしたいのであれば、食べ物に向かって「私、食べれば食べるほどやせられちゃうのよね」と言い聞かせながら食べるのです」
第二章:宇宙方程式でがんを克服する
「目の前にあるものをただ黙って受け入れて、愚痴や泣き言を言わないで淡々と笑顔で乗り越えて生きていく。それが人生のテーマなのです。」
「自分の人生のすべての出来事を否定的に論証し、否定的に評価している人は、「生きているのがそんなにつらいんだったら早く死んじゃいましょうね」とからだが反応するのです」
第三章:すべての苦悩煩悩をなくす方法
「悩み苦しみ、苦悩煩悩がなくなるとどうなるか想像がつきますか? その答えは「夢も希望もない暮らしに至る」。ここのところが大変おもしろい」
「自分が聞いて楽しくない予言だったら、それに対して関心を示す必要はまったくない。100%当たらないのだ、ということをここで申し上げておきます」
第四章:毎日が楽しくて仕方なくなる方法
「宇宙に存在する現象は、存在しているけれど色がついていない。これを「空」と言います。それに色をつけてみているのは、全部自分です」
「悪態をつかれたときに、「そういう言葉を聞くと、私、元気になるのよね」というふうに自分で決めてしまうと、人間のからだは全部そうなります」
第五章:神様を使いこなして生きる
「あなたにとって一番大事なものは常に一緒です。目の前のこと、人、物が一番大事だということになる」
「神様を上手に使いこなすには、否定的な言葉を口にしないこと、そして、なんでも肯定的に捉えてそれを言葉にすること―これが大切です」
「おもしろがった人の勝ち。神様は面白がった人に味方するのです」
第六章:「掃除・笑い・感謝」で幸せになる
「お金と仕事の問題は、「掃除」をしていればなくなってしまう。体と健康の問題は「笑って」いればいい。人間関係については、感謝、「ありがとう」を言っていればいい」
「本当の幸せの極というのは、何事も起きないこと。特別なことが何も起きていないというのが、ものすごく特別なこと」
是非読んでみてください。
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