2006年10月アーカイブ

出光興産は明治44年6月創業以来、今年で95周年を迎えた年に株式上場という大き な節目になしました。

日刊油業報知新聞 2006年10月24日に詳細が掲載されました。

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宝徳の大親友である寺田光一郎さんが、相光石油の新社長に就任され、「燃料油脂新 聞」「ぜんせき」の2紙に掲載されました。

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燃料油脂新聞(九州版) 平成18年10月25日

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ぜんせき(九州) 2006年10月25日

   最近、ある本を読んでいるとこんな話に出会いました。ある40代の人が事業で失敗して、とんでもない借金を抱えてしまいました。もう死のうと思い、最後に 尊敬する人に会いに行きました。その尊敬する人はかなりご高齢です。そして事業で成功をおさめていらっしゃいます。
   なんとなくこんなことを考えてしまいました。なんでこんなことを思い出したんだろう。30代前半に自分を変えたくて、修行をしている時期がありました。そ のときに、仏教のこんな話しに出会いました。

人材投資促進税制

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   あるクライアントさんから質問があったので、「人材投資促進税制」について掲載しておきます。
 対象:青色申告を提出する事業者
 条件:その粘度の教育訓練費が基準額(直前2年間の損金算入教育費の平均額)を超えた場合にその超過額の25%相当額を「税額控除」できます。

帯広の素敵な仲間

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   昨年12月から、この10月までの1年間、帯広の理美容サロンさんたちと研修会を行いました。毎回、夜20時~24時まで、みなさん、仕事で疲れているの に必死になって聞いてそして活動してくれました。
 このような研修会を行っていると、参加している人たちの熱意で私たちの意気込みも変わってきます。今回は、総勢訳40名。み~んな、すごいぎらぎらした 目で参加してくれますので、やっている私も一年間気合が入りっぱなしでした。
  

人間尊重の事業経営(昭和37年出光興産㈱発刊)

第一章 人間尊重の事業経営―古くて新しい経営―
(p8~10)
 出光五十年の歴史は、一言でいえば、日本人の事業経営をやってきたということにつきます。
 明治四十四年、九州は門司の一隅に出光紹介として発足して今日まで、明治、大正、昭和とめまぐるしい近代日本史の変遷の中で、それは事業経営としても波 乱に満ちた五十年でありました。しかしその根底に力強く流れて変わらなかったものは、この日本人としての自覚と、伝統に対する深い認識であります。

 いいかえれば、出光の事業経営を支えてきたものは、日本民族が二千数百年の歴史の中で育んだ人間尊重の伝統の道でありました。
   さて、トロイア戦争についていくつか書いていきます。
 トロイア王プリアモスの王子ヘクトルとギリシャの英雄アキレウスの戦いです。
 アキレウスは、アキレス腱にその名を残しているギリシャの武将です。アキレウスが生まれたときに、母親は息子が終生不死であるように願って、冥府の河で 産湯をつからせました。この河に未を浸せば不死の肉体を得られるからです。

出光興産の理念

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   私の以前の勤務先 出光興産株式会社が10月25日に上場します。私は出光という会社が大好きでしたし、今もその気持ちは変わりません。出光興産というよ りも、出光の理念にほれ込んでいまして、この気持ちは、今の出光にいらっしゃるどの社員よりも強いと自負しています。
 出光興産が上場という新しい時代を迎え、私がほれている同社を自分なりに検証してみたいと考えています。また、私の事業コンセプトは、いつの日かあのよ うなすばらしい理念が実現できる事業を行いたいというものです。最近少し、その思いをサボりがちな自分自身を浄化するためにも、もう一度、それを振り返っ て、自分自身に摺り込ませたいと考えています。つまり、もう一度修行です。
 現在の出光の皆様、他意はございませんので、よろしくお願い申し上げます。史上最高の経営者、出光 佐三翁の経営理念をとくと堪能してください。
   以前、「どの本よりもわかりやすい古事記」を掲載しました。このブログをリニューアルしたので、その古事記については、このブログの中の「カテゴリー」で 全編確認することができます。以前書いていた古事記は、「神代」でした。古事記の「人代」を書いてくれというご要望も強かったのですが、ちょっと目先を変 えて「ギリシャ神話」なんかどうでしょう(人代はいずれ書きます)。古事記の話をしたら、いろんな方からそれは歴史ではなくて神話でしょ?と言われます。 日本の古代に生きた先輩たちが自分たちの国について、一生懸命考えた神話ですが、その国によって内容が違います。つまり、歴史なのです。神話の世代から歴 史が続いている日本の素晴らしさを認識する必要があります。でも、比較文化として他国の神話を見てみるのもいいかも。今の人間に神話なんか創造できません よね。それほど昔の人の方が優れていることになります。では、はじまりはじまり~。順不同ですよ~。

自分と向き合う

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   コンサルティングで収益改善の支援をしていると、必ずと言っていいくらい、人間の意志の強弱に出会います。研修などで、どんなにそのことを説いても、解決 する問題ではありません。「上司が意見に耳を貸さない」「部下が言うことをきかない」「あいつが気に食わない」「あの競争相手があんなことをするから売れ ないんだ」などなど。この発言をしている会社は絶対に収益改善できませんし、また、成長はしません。人とばかり向き合っているからです。自分の反省もこめ て以下を書きます。
   最近、知り合いの女性の娘さん(中学三年生)と携帯のメル友になりました(っと思っているのは私だけかも)。最初にメールをいただいたときに、びっくりし ました。私たちではおよそ考えられない工夫した文字で送ってくれたのです。小文字に出来る字は小文字に、記号と組み合わせるものはそれで字を創造していま す。もちろん絵文字も。とっても、新鮮で、楽しく、豊かなものです。

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