先日の日曜日、ひさしぶりに休みました。中学2年生の子供がとても喜んでくれて、散歩したり、将棋したりしてくれました(将棋はもうまったくかなわな
い)。その一日の中で、彼が「お父さん、お父さんがいつも言っている、般若心経を僕も半分覚えたよ」と言いました。へぇ~、どうやって覚えたんだろうと、
聞いてみたら、斎藤孝さんの「声に出して読む日本語」で覚えたそうです。
親ばかですが、学校の勉強以外にもこういうことに興味を示してくれていることにとても感謝しました。普段、ぜんぜん家にいないので、あまりかまってあげられないのに、自分でしっかりと何かをしようとしている姿がうれしくて・・・。
親ばかですが、学校の勉強以外にもこういうことに興味を示してくれていることにとても感謝しました。普段、ぜんぜん家にいないので、あまりかまってあげられないのに、自分でしっかりと何かをしようとしている姿がうれしくて・・・。
学校の勉強ができるにこしたことはありませんが、今の学校教育で、いくら知識を詰め込んでも、今後の日本の社会のあり方を考えると、そんなことはあ
まり価値観はありません。発想力や忍耐力が必要です。 話は変わりますが、人間には3種類あります。自燃タイプ:自らの信念で動ける人、可燃タイプ:人に
火をつけてもらって動く人、不燃タイプ:動かない人。不燃タイプの人は、自らが動かないのに、人の責任を問います。この変化を作るのがコンサルティングな
のですが、まぁ、ここさえできればコンサルは成功したといってもいいくらいです。
普段、たいした教育もしてあげていない息子が、自燃タイプとして育ってくれていることをうれしく感じた一日でした。親ばかでごめんなさい。
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