病気を防ぎたいために、予防接種を受ける人はたくさんいると思います。ただ予防接種ではごくまれに副作用で重い障害が残ることもあります。数万から数十万・数百万にひとつという確立で。そのな時に救済制度があるそうです。
【主な予防接種と救済制度(健康被害発生時の救済内容です:平成18年1月14日時点】
Ⅰ結核予防(BCG 6ヶ月未満やむ得ない場合1歳まで)
Ⅱ 定期接種
1.一類疾病
(1)DPT(ジフテリア・百日咳・せき・破傷風 1期:3~90ヶ月未満、2期:11~13歳未満)
(2)MR(麻しん、風しん 1期:12ヶ月~24ヶ月未満、2期:5~7歳未満で就学前の1年間)
(3)ポリオ(3~90ヶ月未満)
(4)日本脳炎(積極的勧奨を中止)(1期:6~90ヶ月未満、2期:9~13歳未満)
2.二類疾病
インフルエンザ(65歳以上の高齢者、60~65歳未満のハイリスク者)
●Ⅰ・Ⅱの予防接種健康被害救済制度
☆医療費:自己負担
☆医療手当:月33800円~35800円
☆障害児養育費年金
1級:年153万1200円(在宅は236万7800円)
2級:年122万5200円(在宅は178万3000円)
☆障害年金
1級:年489万7200円(在宅は573万3800円)
2級:年391万5600円(在宅は447万3400円)
3級:年2937600円
☆死亡一時金
4280万円
☆葬祭料
19万9000円
Ⅲ任意接種
1.6ヶ月以降のインフルエンザ
2.おたふくかぜ(1歳以降)
3.水ぼうそう(1歳以降)
4.肺炎球菌(2歳以降)
5.B型肝炎(2ヶ月以降)
6.Hib(インフルエンザ菌B型 2ヶ月以降)
☆Ⅰ・Ⅱと同じもの
医療費・医療手当・障害年金・遺族年金・遺族一時金・葬祭料
☆Ⅰ・Ⅱと違うもの
障害児養育年金
1級:85万800円
2級:68万400円
昨日の握手35回 今年233回
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