自分という試合に勝っていない

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   毎月月末近くに次月の計画を決めます。毎週土曜日に、未決の仕事を書き出します。日曜日に、1週間の計画を書いて、それを日別に落として、次の1週間を過 ごす自分をイメージしています。毎朝、朝のお勤めとして、その日の計画を見て、一日をイメージしています。突発的なことが起きたことなども予想して。
 なのに、で・き・な・い。出来ない理由は、自分の弱さでしかありません。つまり、毎日、弱い敵である自分と戦っている試合に負けていることとなります。自分という試合に勝つための、ゲームメイクのためのイメージトレーニングをしているのに勝てない。
   これでは、夢は実現しない。ことしはこの基礎力を必ず確立する。

 一つ仕事が終わったら「あ~、よくがんばったから、少し遊んでもいいよな~」「ちょっと休憩」「あっ、このテレビが今日あるんだ~」「疲れたから、明日でいいか~」「飲みにいきたいな~」「出張で移動が長かったからしかたないか」などなど。

 「たい」の病気。

 つくづく、事業の成功と言うものは、知識や能力ではないということを感じ始めています。決めたことをやり続ける力。「意識した時間」を過ごす力。 例えば、遊ぶときでも、この時間に遊ぶと決めて、スパッと遊べば、意識したことになる。それが、だらだらすごして、意識していない時間をつくってしまう。

 時間を点検してみると、まだまだ、ある。使える時間、意識できる時間が。

 これも前紹介しましたが、相田みつおさんの言葉を再度、自分に言い聞かせます

「やれなかったの、やらなかったの、どっち?」

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このページは、宝徳 健が2007年2月 5日 07:18に書いたブログ記事です。

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