ひよこクラブ愛読書、稲盛和夫氏の「生き方」。98p。
これは、ちょっと、まだできていない。検証どころか、自分の生き方を見つめなおさないと。瞑想を強化します。所感を先に書いたので、このすばらしい文書を以下に紹介します。
これは、ちょっと、まだできていない。検証どころか、自分の生き方を見つめなおさないと。瞑想を強化します。所感を先に書いたので、このすばらしい文書を以下に紹介します。
「一日一日をど真剣に生きる」-これも単純なことですが、生き方の根幹をなすきわめて大切な原理原則の一つです。
剣術にたとえるなら道場の稽古といえど竹刀などではなく真剣で臨む。弓ならば満月の形にまでいっぱいに引き絞って、少しのたるみ、わずかなスキもない。 張り詰めた緊張感の中で矢を放つ。つねに、そうした必死、本気、懸命な心構えや態度で毎日の生活や仕事をこなしていく。そうしたとき、私たちは自らが描い たとおりの人生を生きることが可能になるのです。
剣術にたとえるなら道場の稽古といえど竹刀などではなく真剣で臨む。弓ならば満月の形にまでいっぱいに引き絞って、少しのたるみ、わずかなスキもない。 張り詰めた緊張感の中で矢を放つ。つねに、そうした必死、本気、懸命な心構えや態度で毎日の生活や仕事をこなしていく。そうしたとき、私たちは自らが描い たとおりの人生を生きることが可能になるのです。
(中略)
真剣さや熱意に欠けた、怠惰で弛緩した人生を過ごすことほど、もったいないことはありません。人生というドラマを中身の濃い、充実したものにするためには、一日一日、一瞬一瞬を「ど」がつくほど真剣な態度で生きていくことが必要になってくるのです。
(中略)
そのど真剣な熱意がなければ、いかに能力に恵まれ、正しい考え方をしようとも、人生を実り多きものにすることはできません。いくら緻密な脚本をつくろうととも、その筋書きを現実のものとするためにじゃ、「ど真剣」という熱が必要なのです。
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