教育勅語解説

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   朋友相信ジです。
   同門を朋と言い、同士を友(ゆう)といいます。朋友とは、同窓の学友及び同志を持って相結合する人々を言います。
 人の賢愚は、友による影響がとても大きいものになります。
 昭憲皇太后は、そのことを「水の器」というお歌にて国民にご教示されています。(華族女学校へ下賜されています)。次の歌です。

水はうつはに従ひて、そのさまざまになりぬなり
人は交はる友により、良き悪しきにうつるなり
おのれにまさる良き友を、択び求めてもろともに、
こころの駒にむち打ちて、学びの道に進めかし

論語でも、
「己に如かさざる者を友とするなかれ」とあります。

お互いに高めあう、真の友を見つけていきたいものです。

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このページは、宝徳 健が2007年4月20日 04:40に書いたブログ記事です。

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