おふたりが春を歌われたわかです。和歌は、ほんとうにいい。心がまっすぐになる。こういう言葉を生み出した、昔の日本人の感性には脱帽です。日本の国の素晴らしさを、もっと勉強します。
明治天皇の御製
たちならぶ 柳の枝にいと櫻 もつれあひたる春のにはかな
昭憲皇后の御歌
春の日の 長くなるこそうれしけれ 書(ふみ)をみるにも花をみるにも
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