明治天皇の御製、昭憲皇后の御歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
   おふたりが春を歌われたわかです。和歌は、ほんとうにいい。心がまっすぐになる。こういう言葉を生み出した、昔の日本人の感性には脱帽です。日本の国の素晴らしさを、もっと勉強します。

明治天皇の御製
たちならぶ 柳の枝にいと櫻 もつれあひたる春のにはかな

昭憲皇后の御歌
春の日の 長くなるこそうれしけれ 書(ふみ)をみるにも花をみるにも

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/2457

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2007年4月 7日 05:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「春夏冬 二升五合(4月5日の日誌)」です。

次のブログ記事は「一緒に(4月6日の日誌)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。