セブンミール(5月1日の日誌)

   セブンイレブンは、フランチャイジーの経営がとても厳しく、また出店政策などで、軋轢もあります。ただ、ここの商品開発に対する姿勢はすごいものがあります。4月に日本経済新聞　私の履歴書で掲載された鈴木敏文氏の内容を見てもわかります。日本では、商店街がモータリゼーションへの対応の遅れから壊滅的な情況にあります。
　しかしながら、高齢化社会を迎えて、遠くまで買い物にいけないという年齢層も出てきます。よって、今後は、「買い物の宅配」というものについてかなりのニーズが出てきます。本来なら、その役割は、商店街が果たすものですが、もうそれに対応できないくらいひどい情況になっています。そこをついてきたのが、今回のセブンミールです。
　私もためしに入会してみました。毎月パンフレットが送られてきて、前の日の11時までに注文をすれば届けてくれます。配送料は200円です。近くのセブンイレブンに取りに行けば(あらかじめ指定)、配送料は無料になります。
　商品開発とは、ただ単に、何かの商品を開発するということではなく、流通も含めたものになります。今回のセブンミールは画期的なものと言えるでしょう。SSでも、何かできなかなぁ。

【昨日の私】
朝ごはん：パン、ハムエッグ、えびマカロニ野菜サラダ、梅干、牛乳、野菜ジュース
昼ごはん：トルコ料理
夜ごはん：焼き鳥

　岐阜にずっといました

【今日の私】
　福岡にSS視察に行きます。