吉本(5月3日の日誌)

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   昨日のルーティンは8個。だめ。ちょっと気を緩めると、だめ。いつも緊張感がないと。今日、必ず立て直します。握手は0回。累計1648回。
 連休中なので、軽い話題。昼間事務所で仕事をして、昨日の夜、息子と難波グランド花月に吉本を見に行ってきました。とっても面白かった。昨日の内容は、 5月20日に放映されるそうです。前も行きましたが、放映となると、俳優さんもはりきるのでしょうか? 迫力が違います。 藤原紀香のだんなもでてまし た。
   吉本横丁からはじまり、漫才落語と続きました。とりは、三枝です。やはりうまい。格が違います。よく「発想力を鍛えるためにはどんな勉強をしたらい いですか?」とよく聞かれます。迷わず答えます。「クマのぷーさんを読むか落語を聞いてください」と。あの、「おち」がすばらしい。脳がどんどん刺激され ます。
 また、吉本横丁を観ていても、台本とおりではなく、アドリブがとてもうまい。たとえば、セールスの現場でも、こちらの台本通りにはいきません。どんな切り返しは発想をしたらいいか、とても勉強になります。吉本ではなくても、ぜひ、この経験をしてみてください。

 桂 小枝が、面白い話をしてくれたので、ふたつ紹介しておきます。
「昔々、あるところにおじいさんと、おばあさんがいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯にいきました。おばあさんが、川で洗濯をして いると、川の向こうから、大きな芋がどんぶりこ~、どんぶりこ~と流れてきました。おばあさんは、それを家に持って帰って、ひとりで食べました。あんまり たくさん食べたので、おなかがはって、プ~っと大きなおならをしました。そこへ帰ってきたおじいさん。おじいさんは、芝をかったのではなく、「くさかっ た~」(草を刈ったと、臭かったをかけています)」

「ある日、おじいさんが、道を歩いていると、一羽の鳥が足を怪我して道で苦しんでいました。かわいそうに思ったおじいさんは、家に帰って、怪我の手 当てをしてあげまし。すると鳥が「命を助けてくれたお礼をしたいのですが。隣の部屋を借りてもよろしいでしょうか。ただし、絶対に、部屋をあけないでくだ さい。これだけは約束してください」と言いました。おじいさんは承諾しました。ドタン、バタン、ドタン、バタン。大きな音がします。でも、おじいさんは約 束通り部屋をあけませんでした。しばらくたって、音がやみました。おじいさんは気になってきになってしかたがありません。「え~い、ちょっと覗いてみよ う」と、ふすまをあけました。するとどうでしょう・・・・・・・・・・・・。部屋の中のものがな~んにもないではありませんか。そうです、盗まれたので す。そうです、その鳥は、鶴ではなくサギだったのです(鳥の鷺と泥棒の詐欺をかけています」

おあとがよろしいようで。

【昨日の私】
朝ごはん:なし
昼ごはん:パン、バームクーヘン、ゆで卵、野菜ジュース
夜ごはん:おすし

大阪事務所です。

【今日の私】
 大阪事務所です。連休中になんとか遅れを取り戻します。

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このページは、宝徳 健が2007年5月 4日 08:43に書いたブログ記事です。

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