天から学ぶ(5月7日の日誌)

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   昨日のルーティンは8つ。だめだめ。朝の時間の使い方を失敗。まだ、一日をイメージ化できていない。前の日にしっかりとイメージすること。握手は30回。1680回です。
 またまたすごい本に出会いました。「素直」。自然の流れに逆らわない、人にも逆らわない。すごい生き方です。そういえば、宇佐美の親父がよく言っていました「宝徳、流れには、逆らってはいけない。流されてもいけない。うまく乗るんだ」と。また、ひとつ親父の教えがわかりました。わかるとできると克服する課題がまたひとつ増えました。
   宇佐美の親父はすごい。知識ではなく、実体験で原理原則を習得していました。伊與田覚氏が、松下幸之助氏と出会ったとき「この人は、大学(というがくもん)を学んだのだろうか」と思って聞いたところ、「私は学がありませんから、そんなことは知りません」と答えたそうです。必死になって働いて、自分というものを高めたとき、それは天の動き(原理原則)に一致する。そんな生き方ができるのだろうか。30代のころ、これにずいぶん悩みました。しばらくして、「できるできないではなく、目指せばいいんだ。死ぬ一秒前までに、そういう境地になってみたい」と考えるようになって、今に至っています。でも、なかなか成長しない。すぐに欲に負けてしまう。宇佐美の親父はまさに天の動きに準じたのだと感じます。まだまだ、未熟だなぁ。ちゃんと生きないと。

 さて、素直。

 私たちはものごとがうまくいかないと、ついほかの人のせいにしてしまいます。でも、ほんとうは自分自身に原因があります。自分自身が原因で「起こるべくして起こった」のです。ですから、受け止める。逃げない。それが素直。この本も、何度も読みます。よんで刷り込んだらまた書きます。ぜひ、お読みください。下に紹介しておきます。ちなみに、夏目漱石も則天去私と言っています。ほとんどのにんげんが、この感覚を知らずに一生を終わるのでしょうね。私は、知ってから終わりたいな。もう、自分から逃げるのはやめよう。

【昨日の私】
朝ごはん:パン、野菜ジュース
昼ごはん:おべんとう
夜ごはん:ミンチかつ定食

ある会社で打ち合わせと研修。まだ、実績には顕著に現れていませんが(といってもかなり伸びているが)、人の気持ちの変化が感じられます。あとは、もとにもどらないように検証・検証・検証!楽しみです。

【今日の私】
 昼過ぎまで、大阪事務所にいます。夕方から京都に向かいます。

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このページは、宝徳 健が2007年5月 8日 00:13に書いたブログ記事です。

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