温顔(6月18日の日誌)

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   ルーティンは完結。絶対に完結させる。握手は12回。
 幻冬舎から出ている、山下景子さん著作の「美人の日本語」という本があります(下に掲示しています)。すばらしい本です。日本語は美しい。自然にはぐく まれてきた日本人と日本語は、ほんとうに表現力が豊かです。昔、日本には言葉には言霊が宿っているとされました。「こころとこととことば」、心に現れたこ とが言葉に表現される非常にすばらしい言語です。
 戦後、連合軍の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争犯罪プログラム)」を受け入れた日本人は、戦前の日本はすべてダメだという文化を自ら創ってしまいました。なんとなさけない。もう一度、自分たちがどんなすばらしい国に生まれたかを知りましょう。
   私は、30歳の頃から、いろいろな勉強をして、自分たちが受けてきた学校教育がいかに間違ったものかを知ったとき、愕然としました。正しい日本語を 使えないのです。先日行った知覧や、靖国神社では、若者の手紙などが展示してあります。みんなみごとな手紙を書き、和歌をうたっています。そのときの心情 がよみがえってくるような迫力です。まさに、言霊です。

 今日のタイトルの「温顔」は、「穏やかで、温かみのあるやさしい顔」のことだそうです。笑顔は作ることは出来ても、温顔は作ることが出来ません。 その人に、備わった表情だからです。温顔無敵とは、温顔にかなうものはないという意味です。心を温かくしてくれる顔、かたくなな心も溶かしてくれる顔。こ んな顔ができる人間に成りたいものです。そういえば、宇佐美の親父は温顔だった。
 この本、ブログに時々お借りします。

【昨日の私】
朝ごはん:セブンイレブンのパンと野菜ジュース
昼ごはん:八宝菜ランチ
夜ごはん:焼肉(ひよこの仲間と)

 前に務めてくれいた女性が来社してくれました。なつかしい。
 午前中は、お客様がたくさん。うれしい。もともと人が訪ねて来てくれるのが大好きです。
 午後からひよこクラブ。楽しい。「三分間作文」「七秒間ストローク」「ビジョンシート」「ある会社のVTR」会社法の話」「リーチング」と」やりまし た。ビジョンシートは毎回の宿題です。どんどんビジョンを描きながらイメージ化していきましょう。業界に会社に夢がもてないというのは、誰の責任でもあり ません。ビジョンを描かないひとりひとりの責任です。
 また来月も楽しみです。

【今日の私】
 Fさんの会社のマネジャー研修です。

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このページは、宝徳 健が2007年6月19日 00:03に書いたブログ記事です。

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