ゲーム分析

| コメント(0) | トラックバック(0)
   このゲーム分析、結構人気があって、いろいろな方から、ご意見いただきます。コメントもいただきました。
 さて、ゲームを打ち切る第四弾です。とにかく長々と時間を費やさないことです。
   私は、仕事の上では、ゲームをある程度断ち切ることができますが、女房とのゲームを断ち切るのは本当に難しい。家でまで、マネジメントしたくありませんから、油断しているのでしょうね。
 みなさんもありませんでしょうか?夫婦でほんのちょっとしたことを決める場面です。何を買うかとか、何を食べるかとか、どこへ行くかなどを決めるため に、ちょっとして始まった夫婦の会話が、愚痴の言い合いから、激しい口論へと発展し、ついには一時間も二時間もの時間を費やしていることがありませんか? 何年も前の事件が引きずり出されてもきます。そして最後には、お互いに口をきかなくなる。これは完全にゲームです。

 こういうときは、適当なところで譲歩して決着を着けてください。女性の方からは異論があるかもしれませんが、男性諸君! 女性は、絶対に自分から悪いと言いません。負けましょう。
 たとえ表面的にまけたように見えても、破壊的クライマックスに持ち込まなかった点では、勝利を収めたことになります。早めに切り上げて、内心「勝った」と宣言すればいいのです。

 私の息子がこれがうまい。私が女房と喧嘩すると、後で「お父さん、適当に流していればいいんだよ。反応するからけんかになるんだよ。いつもゲームゲームって言ってるけど、お父さんがのっちゃってるんだよ。僕なんか、もうなれたものさ」。ですって。まいったまいった。

 さて、もうひとつ、ゲームをしそうな人と話し合うときは、時間を決めるといいでしょう。その時間を守ればゲームに発展する可能性は小さくなります。

 ではでは。おあとがよろしいようで。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/2724

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2007年7月 1日 04:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「親父の誕生日(6月30日の日誌)」です。

次のブログ記事は「還暦・喜寿・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。