どの解説よりもわかりやすい大祓詞

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  かつて、森前首相が、「日本は神の国」とう発言をして物議をかもし出しました。私は、森氏はあまり好きではありませんが、この発言は素直に受け取れました。そもそも「神」という捕らえ方が、他の国と日本ではまったく違います。
  天皇陛下をはじめとする皇室は、なぜあのような不自由な生活をしているのでしょうか? 私なら 30分ともたないでしょう。すぐに「や~めた」と言いそうです。天皇陛下はじめ皇室のかたがたは、「日本の国民のあり方」を具現化してくださっているので す。私を後にして、国家のために。あの無私の精神こそわが国のあり方そのものなのです。
 天皇陛下及び皇室の方々は、それを自分たちが天から与えられた使命として受け止められ、自分のことは完全に後にし生きていかれています。人間にあんな生 き方ができるのでしょうか。天から与えられた使命を果たす。まさに「天子」です。ですから、「天」の「皇(すめらぎ)」です。天からの使命を全うしていた だける存在がいるから日本は神の国なのです。
 こういうことを言うと、思想だとか宗教だとかすぐに言う人がいますが、そういう人たちは、まさしく自国のことについて不明・不勉強を自ら表明しています。
 今こそ、私たち日本人は、二千数百年に及び日本の歴史を学ぶときです。日本を取り巻く状況は、とても厳しいものがあります。ロシア・中国・北朝鮮・アメ リカという軍事力の集中は、世界でもっとも軍事力が密集した地域であり、戦争がいつ起きてもおかしくありません。政治・経済面で言えば、ロシア・中国・ア メリカという大国にはさまれています。また、中国・韓国という、およそ言論の自由のない国から、ゆがんだ歴史観を押し付けられ、それを、不勉強な国民が受 け入れ総理大臣が正しいことを述べても、国民の支援が得られません。正しく歴史を勉強すれば、大東亜戦争が侵略戦争ではなかったことなど明白です。
 日本は、素晴らしい文化・文明を持った国です。それを次世代に伝えていきたい。
 では、大祓の続きをどうぞ。

此(か)く出(い)でば 天(あま )つ宮(みや)事(ごと)以(も)ちて天(あま)つ金(かな)木(ぎ)を本打(もとう)ち切(き)り 末打(すえう)ち断(た)ちて 千座(ちくら)の置座(おきくら)に置(お)き足(た)らはして天(あま)つ菅(すが)麻(そ)を本刈(もとか)り断(た)ち 末刈(すえか)り切(き)りて 八針(やはり)に取り辟きて 天(あま)つ祝(のり)詞(と)の太祝詞事(ふとのりとごと)を宣(の)れ


このように幾つもの罪禍が現われ出てきたならば、天上の神様の宮殿で行われてきた神聖な儀式に倣(なら)い、木の枝の元と尖端を切り中程を取って蔓(つ る)を編んで結束した置台の上に、多くの祓えものを置き、清い菅麻(すがそ)を木の枝と同じように元と末とを切り捨て、中程の良い部分を取り、針で細かく 割き(祓(はらい)串(ぐし)のようにして祓いの神事を行い)天つ神のお授けくださいました、神秘なお働きをする祓いの祝詞(のりと)を申し唱えなさい。

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このページは、宝徳 健が2007年7月 4日 07:32に書いたブログ記事です。

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