2008年1月アーカイブ
ルーティンは完結です。夜のおつとめ、朝やったけど、許してね。握手は31回。累計453回です。
東井先生の今日の言葉は「しあわせ」です。この本を出版してくれた致知出版社に感謝します。ことし、年初から忙しくて、自分で気づかないうちに心 と行動が乱れていました。それを、この本と出合うことで整えることができました。なんて素敵な出会いなんだろう。生かされていることを少しだけ実感してい ます。
これは、自分のためにもなります。社員に対する姿勢、仕事に対する姿勢、普段から主義と行動が一致しているか、など、自己マネジメントには欠かせません。事業を愛し、社員を愛し、顧客を愛する。早くそれが実現できる経営者になります。
毎月、恥ずかしいのですが、自分自身が逃げないためにも掲載し続けます。
アジブは気絶しました。気づいた時には、自分ひとりでした。助かったのはアジブだけだったのです。
いよいよオウス(日本武尊)が熊襲征伐に行きます。
オシロワケ(景行天皇)は、オウスに命じます。
今日の標題は「株を守るの類(たぐい)なり」です。みなさん、子供の頃に歌を歌ったのを覚えていますか?「待ちぼうけ~、待ちぼうけ~、ある日せっせと野良稼ぎ~、そこへウサギが飛んできて~、ころりころげた木の根っこ~・・・・」(北原白秋)
今日は中国の明代に書かれた、「菜根譚(さいこんたん)」という本からの言葉です。処世術としてとっても面白い言葉がたくさん載っています。
「人の小過(しょうか)を責めず、人の陰私を発(あば)かず、人の旧悪を念(おも)わず」です。
今日から十日戎。これについては、去年のブログを見てね。たしか、ひとりごとの宝徳のところに、うんちくがはいっています。
今日も孟子です。寡欲は「かよく」と呼びます。ものすごく胸に痛い言葉です。
今日は、孟子からです。孟子は、先ず上に立つ君主が仁義の徳を身につけ、それを国民に及ぼしていくを理想として考えます。つまり王道・王化です ね。王道の反対が覇道です。覇道とは力づくで相手を押さえ込むやり方です。日本の皇室は王道。欧州の王室やアメリカ・中国・ロシアのやり方は覇道です。
今日の言葉は、孟子の言葉です。私の好きな言葉のひとつです。孟子は孔子の教えを引き継ぎ、実現に努めた人物です。孔子没後約200年、戦国時代まっただなかに生きました。孟子は、仁義による王道政治を主張し、各国の王に遊説してその実現に当たりました。
今日は、呻吟語からです。呻吟語は、今から約四百年前、つまり中国の明代に書かれた本です。呂新吾という人が書きました。人生訓などが書かれています。
史記という司馬遷が書いた歴史書の中の言葉です。「燕雀(えんじゃく)、安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや」と読みます。老子や荘氏は偉そうぶってはいけないと教えますが、人間時として、自己アピールも必要です。
今年も続けて老子です。日本では、疎にして漏らさずと使われることが多いですね。
天の網は大きく、網目は粗いように見えるけど、何ひとつとして取り逃すことはない。という意味です。
天の法則は人間社会にくまなく行き渡っているので、悪はいずれ報いを受けることです。私は小さい頃、いたずらをするとお袋から「お天道さんがみているよ」って言われました。いまだに見られていますね。