和歌

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 武田信玄の歌を紹介します。

誰も見よ みつればやがて かく月の いざよふ空や 人の世の中
人は城 人は石垣 人は堀 なさけは味方 あだは敵なり
軍兵は 物言わずして 大将の 下知きく時ぞ いくさには勝つ

   とても重厚な旋律ですね。人生の道理を深めようとした信玄らしい歌になっています。


 では、拙首を。帯広の美しい春をこの三日間紹介しています。ほんとうにきれいでした。たんぽぽ、芝桜・・・。雪の山・・・。春の変化が本州よりも速いの です。行くたびに、美しい光景が変化しています。特に今回は、たんぽぽが一面に広がっている花畑がとても強く印象に残りました。足を踏み入れることさえ もったいないような美しさです。誰も、足を踏み入れることができないでしょう。


 河川敷の 一面すべて 黄色い絨毯 誰か入るや その美しさに

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このページは、宝徳 健が2009年5月17日 04:25に書いたブログ記事です。

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