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今日も皇后陛下のお歌を紹介します。平成八年の歌会始の歌です。お題は「苗」
日本列島 田ごとの早苗 そよぐらむ 今日わが君も 御田(みた)にいでます
日本は豊葦原瑞穂の国です。稲作で構成されてきた国家。その代表者が天皇です。欧米のような征服者の王ではありません。代表者であるがゆえに、その
生活は民族の模範を強いられます。このような、私たちでは三分間ももたないであろう生活習慣を日本の皇室は二千年以上続けていらっしゃいます。
また、民族の生活風土を守り続けていらっしゃる。だから、私たち大和民族は尊いのです。この歌は、まさに、民族の代表としての内容です。天皇のことを 歌ったものではありません。
皇太子と雅子妃が結婚されたときに、お互いを思う歌を詠みました。これは皇室のありかたではありません。皇室とは無私。だから、万世一系を守ってこれま した。
皇后様のなんと神々しい歌でしょうか。
また、民族の生活風土を守り続けていらっしゃる。だから、私たち大和民族は尊いのです。この歌は、まさに、民族の代表としての内容です。天皇のことを 歌ったものではありません。
皇太子と雅子妃が結婚されたときに、お互いを思う歌を詠みました。これは皇室のありかたではありません。皇室とは無私。だから、万世一系を守ってこれま した。
皇后様のなんと神々しい歌でしょうか。
では、拙首です。
ふみからの つながりできる 古い友 事務所にきてくれ 昔話が
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