今回は、小山くんです。掃除をしていたら出てきた高校時代の部活の日誌を紹介しています。どのOBの方かなぁ。矢住さんか川辺さんかなぁ。
僕達は、ほんとうに貧乏なクラブでした。監督もコーチもいない。施設もない、予算もない、ボールもない、ラケット・シューズ・ウェアを買うのも四苦八
苦。でも、そんな中で、インターハイに出場したことを誇りに思っています。OBの方々もしょっちゅう来てくださって稽古をつけてくれました。
読者のための博多弁講座⑩:「えずい」=「恐い、むちゃくちゃいやだ」です。「えずー」と上がり調子でいうか、「えずかー」という使い方をします。
昭和52年1月22日(土) 雨のちくもり 小山
ボール数
2年生:埜田さん
1年生:森、野又、藤、弥永
練習
ストローク
2:1
ボレーボレー
OB対現役の試合(ダブルス2試合、シングル4試合)
感想
今日は途中から雨が降ってきて、ものすごくぬれた。異常乾燥注意報がでているので、ザーッと降らず、しぐれる程度。しかし、大寒波のため手がかじかんで感
触がなくなりそうだった。この分では大氷河期の来る日も近い。
3時ごろ先輩達(OB)が来られた。まず、尾上・中垣さん組、宝徳・山口さん組とダブルスの試合。とても強い。ボールが生きている。うごきがす早い。試
合のあと先輩達に何かアドバイスをして、シングルの試合。宝徳さんが惜しいところまでいったが、誰一人勝てなかった。すごい先輩達だ。
そのうえ、アドバイスするにも熱心で、とても感じのいい人達だった。明日は柳川と試合をするそうだ。このところ日曜日は対抗試合がつづく。先輩達は旅か
ら旅への旅ガラスであっちゃこっちゃ行ったり来たりしているが、なぜ福高ではしないんだろう?それはコートが少ないからだ。もっとたくさんのコートが欲し
い。しかし、貧困な公立高校ではムリだ。土地もせまい。こんな伝統だけの学校はキライだ。
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