和歌

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 大正天皇の御製を紹介させていただきます。

 ゆたかにも 雪ぞつもれる 秋津しま めぐりの海は 朝なぎにして

  すごく雄大な歌ですね。大正十年の歌会始の御製です。大正天皇はこの儀式を主宰なさってから、ご病気のため御作歌がなくなられたと思われます。


 では、拙首です。

 うすごろも いつまにかに 街中に ふと気がつけば 初夏の光が

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このページは、宝徳 健が2009年6月17日 00:11に書いたブログ記事です。

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