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大正天皇の御製を紹介させていただきます。
ゆたかにも 雪ぞつもれる 秋津しま めぐりの海は 朝なぎにして
すごく雄大な歌ですね。大正十年の歌会始の御製です。大正天皇はこの儀式を主宰なさってから、ご病気のため御作歌がなくなられたと思われます。
では、拙首です。
うすごろも いつまにかに 街中に ふと気がつけば 初夏の光が
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