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呂不韋の活躍で子楚が帰国しました。
呂不韋は、子楚に楚の服を着せて皇后に合わせました。皇后はその姿をみて喜びました。「私も楚の出身ですよ」。ということで、子楚という名前がつきました。
子楚はその英明さから、太子(皇太子)となります。やがて子楚は、王位(荘襄王)となり、呂不韋は、宰相となりました。皇后は華陽太后となりました。
さて、戦国策にはここまでなのですが、史記に詳しく後日談が載っています。明日以降書きます。
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