このシリーズは左下のカテゴリー「和歌」に格納されています。
月間致知8月号に万葉集の記事がありました。また、致知出版社から「万葉集一日一首」が出版されました。そのほかにも、欲しい本がいっぱい。でも、今、金欠病だからなぁ。
柿本人麻呂の歌を紹介します。
妹(いも)に恋ひ 寝(い)ねぬ朝(あした)に 吹く風は 妹にし触れば 我にも触れこそ
妹(恋いこがれている人)に会えず、つらい思いをして眠られなかった。そういう朝に吹いて来る風が、あの人に触れた風であったら、私にも触れてくれ。
こーんな素敵なラブレターをもらったら女性はうれしいでしょうね。あっ、そうか、現代の女性は和歌がわからないか~。
では、拙首です。
北海道の 夏の涼しさ 地元では 今日は暑いと 違いを感じる
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