このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集にある柿本人麻呂の歌を紹介します。
妻隠(つまごも)る 矢野の神山 露霜に にほひ初めたり 散らまく惜しも
(矢野の神山が露霜によって色づき始めた。散るのが惜しいな)
露霜は、木の葉の色づきを促す言葉として使われています。
さて、拙首です。
観る人の 足りないところに 気づくとき それはわが身の 足りないところ
万葉集にある柿本人麻呂の歌を紹介します。
妻隠(つまごも)る 矢野の神山 露霜に にほひ初めたり 散らまく惜しも
(矢野の神山が露霜によって色づき始めた。散るのが惜しいな)
露霜は、木の葉の色づきを促す言葉として使われています。
さて、拙首です。
観る人の 足りないところに 気づくとき それはわが身の 足りないところ
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