このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集の和歌を紹介します。
めづらしき 人に見せむと もみち葉を 手折(たお)りそ我(あ)が来し 雨の降らくに
(めったにお目にかかれない方にお見せしようと、もみじを手折って私は来ました。雨の振る中を)
和歌を勉強し出して、もう10ヶ月が過ぎました。高校時代は、ただ単に、昔の人のやったことぐらいの感じで和歌をとらえていましたが、とんでもないことでした。和歌には人の心を整えるパワーがあります。明治天皇は、あの激務の中、一日に40首以上詠まれたといわれています。心が整うと、正しい表現が生まれます。正しい表現が生まれると、人との良き関係が築けます。どれも、現代の私たちが失ったものばかりです。
小さい頃からの古典や和歌の勉強の大切さがわかります。
さて、拙首です。
父来る 心配心 押し隠し 楽しむ姿 胸に染み入る
万葉集の和歌を紹介します。
めづらしき 人に見せむと もみち葉を 手折(たお)りそ我(あ)が来し 雨の降らくに
(めったにお目にかかれない方にお見せしようと、もみじを手折って私は来ました。雨の振る中を)
和歌を勉強し出して、もう10ヶ月が過ぎました。高校時代は、ただ単に、昔の人のやったことぐらいの感じで和歌をとらえていましたが、とんでもないことでした。和歌には人の心を整えるパワーがあります。明治天皇は、あの激務の中、一日に40首以上詠まれたといわれています。心が整うと、正しい表現が生まれます。正しい表現が生まれると、人との良き関係が築けます。どれも、現代の私たちが失ったものばかりです。
小さい頃からの古典や和歌の勉強の大切さがわかります。
さて、拙首です。
父来る 心配心 押し隠し 楽しむ姿 胸に染み入る
コメントする