和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 あしひきの 山の黄葉(もみちば) 今夜(こよひ)もか 浮かび行くらむ 山川(やまがわ)の瀬に
 (山のもみじは、今夜にでも浮かんで流れて行くのだろうか、山川の瀬に)

 きれいな歌ですね。大伴家持の弟である、書持の歌です。「書持」は何とよむでしょうか。明日答えを書きます。

 では、拙首です。

 一枚の 花のしおりが 結びしは 本のみならず 人の心も

 IWさんから素敵なしおりとハガキをいただきました。 


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このページは、宝徳 健が2009年10月19日 00:51に書いたブログ記事です。

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