福岡高校テニス部日誌

昭和52年4月14日　　木よう日　　　雨

ボール　　　使用していません

練習　　ただ一言　　　"とれいにんぐ～"
　８の字　　　20周
　腕立て　　　30
　3人腹筋　　30
　横腹筋　　　20
　けんすい　　15
　肩車　　　　10
　足上げ　　　20
　柔軟　前　　20
　　　　左右各20
　　　　　開脚20
　えび　　　　20
　左右　　　　30
　前後　　　　30

　以上を2ラウンド

感想
　無言・・・　いや～きついのなんの。うっ　たまんねっす～！！1年ぐったり　マッツァオ！！　やめていきませんように！　2年は、まあ、くるしいくるしいといいながらも、楽そうについていきました。
　宝徳センパイの燃えること燃えるこ！　終わってどしゃ降りの雨の中20周も走っておられましたのら。2年はというと、すまなさそうな顔をしながらも、どうしてもつきあいきれず、小さな胸をいためておりました。ただ、おびえながら、中部地区大会の終了をのぞんでおります。しかし今年の1年は楽しみです。僕のトレーニングのパートナーは池見というやつでしたが、なかなか根性がありました。

　それともうひとつ・・・部長はだれがいいでしょうか。僕としては、からだが丈夫という点では信二、統率力という点では寺田、迫力と大胆な点では　もり～。
　をすいせんしたいと思います。先輩方も、こいつならあとのクラブを任せられる！！というのを選んでください。よろしくおねがいします。では、ペンをおきます。

　（このあと、ランボリギーニ　ミウラ　の絵を描いてくれていますが割愛）