この日誌は、左下のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。
昨日のルーティンは完結です。
以前も紹介した言葉「セレンディピティ」を今日も紹介します。意味は「思わぬものを偶然に発見する能力、幸運を招き寄せる能力」(広辞苑)です。
1928年の夏のある日のこと、ロンドンのセントメアリー病院で感染症の研究をしていた医師のアレクサンダー・フレミングは、黄色ブドウ球菌を培養中のシャーレを実験室に放置したまま帰宅し、そのまま夏季休暇にはいりました。そして、休暇が終わって実験室に戻ると、フレミングはいくつかのシャーレの中にアオカビが繁殖しているのを見ることになります。カビの生えた培地などは実験に使えないので、彼は培養に「失敗」したと思いました。
そこでフレミングはシャーレを洗おうとするのですが、その瞬間、ふと、手が止まりました。よく観察すると、アオカビの周囲が透明になっており、そこだけブドウ球菌が繁殖していないではないですか。
この現象から、フレミングはアオカビの中に細菌の発育を阻止する何かの物質が存在するのではないかと考え、その後その研究に没頭します。そしてその物質の存在を確信すると、アオカビの属名である「Penicillium」にちなんで「ペニシリン」と名づけ、1929年に発表しました。
フレミングのこの発見は、史上最大のセレンディピティと言われています。セレンディピティとは、単なる偶然ではなく、それを引き寄せる能力を示す言葉です。
確かにペニシリンの発見は、偶然でした。実験室の空気中にたまたまカビの胞子が浮遊しており、それがたまたまシャーレに混入し、しかも休暇で数日間放置していたためカビが繁殖する十分な時間がありました。
でも、フレミングが、「あ~あ」と思ってシャーレを洗ってしまっていたら、ペニシリンは発見されていません。私たちの、周りにも、もしかしたら、この偶然はころがっているかもしれません。でも、それをセレンディピティにしているかどうか疑わしくありませんか? 小さな偶然を見逃さない能力をつけたいですね。おっと、小さな偶然を見逃さない能力を身につけます。そのためにはひとつのことをとことん深めることが大切です。偶然を必然に変える能力って素敵ですね。
【昨日の私】
朝ごはん:パンとカップ麺
昼ごはん:マーボーもやし、炊き込みご飯など
夜ごはん:うなぎ、炊き込みご飯
Ⅰ 目標管理
1. ルーティン:完結(104/108 96.3%)
2.期日目標 (14/14 100%)
特にありません
3.年間行動目標
整理がうまく行きませんでした。週末に整理します。
Ⅱ 行動検証
1.昨日あったよかったこと
①ゆっくりできた
②書類整理が進んだ
③大学の友人が心配して手紙をくれた
④本が読めた
⑤Fさんがたくさん連絡をくれた
⑥過去のブログ整理のため、データの統合をやってみたがうまくいかなかった
⑦ブログを書けるようになって、生活のリズムがとてもよくなってきた
⑧社員がよく働いてくれる
⑨たくさんの人が全国優秀SSのコメントを入れてきてくれた
⑩台風でくちゃくちゃになった今週の予定が決まった
2.昨日感謝したこと
①大学時代の友人が手紙をくれた
②社員がよく働いてくれる
③FJTさんがメールをくれた
④Fさんが何度も連絡をくれた
⑤MDさんが今後の予定を調整してくれた
⑥KIKさんが電話をくれた
3.昨日感動したこと
①月間致知で貧しい国の銀行のあり方を知って
②大学時代の友人が心配してくれていて
③書類整理をすると前がどんどん見えてくることに改めて気づいた
④日本のことをより深く知って
⑤小さなことをコツコツとやっているすばらしい人生を知って
PNP
電話をくれてありがとう。でも、少し考えが足りないと思うな。いろいろな切り口から考えて、もう一度電話をくれるとうれしいな。
Ⅱ 今日の目標
1.行動
0500 起床
0500~0800 朝のおつとめ、ブログ、手紙、暗唱
0800~0930 移動
0930~1700 KIK商事、SK石油工業
1700~1900 会食
1900~2030 移動
2030~2130 夜のおつとめ
2130 就寝
0200 起床
2.ルーティン
完結
3.期日目標
特にありません。
徐々に書くことを復活していきます。
昨日のルーティンは完結です。
以前も紹介した言葉「セレンディピティ」を今日も紹介します。意味は「思わぬものを偶然に発見する能力、幸運を招き寄せる能力」(広辞苑)です。
1928年の夏のある日のこと、ロンドンのセントメアリー病院で感染症の研究をしていた医師のアレクサンダー・フレミングは、黄色ブドウ球菌を培養中のシャーレを実験室に放置したまま帰宅し、そのまま夏季休暇にはいりました。そして、休暇が終わって実験室に戻ると、フレミングはいくつかのシャーレの中にアオカビが繁殖しているのを見ることになります。カビの生えた培地などは実験に使えないので、彼は培養に「失敗」したと思いました。
そこでフレミングはシャーレを洗おうとするのですが、その瞬間、ふと、手が止まりました。よく観察すると、アオカビの周囲が透明になっており、そこだけブドウ球菌が繁殖していないではないですか。
この現象から、フレミングはアオカビの中に細菌の発育を阻止する何かの物質が存在するのではないかと考え、その後その研究に没頭します。そしてその物質の存在を確信すると、アオカビの属名である「Penicillium」にちなんで「ペニシリン」と名づけ、1929年に発表しました。
フレミングのこの発見は、史上最大のセレンディピティと言われています。セレンディピティとは、単なる偶然ではなく、それを引き寄せる能力を示す言葉です。
確かにペニシリンの発見は、偶然でした。実験室の空気中にたまたまカビの胞子が浮遊しており、それがたまたまシャーレに混入し、しかも休暇で数日間放置していたためカビが繁殖する十分な時間がありました。
でも、フレミングが、「あ~あ」と思ってシャーレを洗ってしまっていたら、ペニシリンは発見されていません。私たちの、周りにも、もしかしたら、この偶然はころがっているかもしれません。でも、それをセレンディピティにしているかどうか疑わしくありませんか? 小さな偶然を見逃さない能力をつけたいですね。おっと、小さな偶然を見逃さない能力を身につけます。そのためにはひとつのことをとことん深めることが大切です。偶然を必然に変える能力って素敵ですね。
【昨日の私】
朝ごはん:パンとカップ麺
昼ごはん:マーボーもやし、炊き込みご飯など
夜ごはん:うなぎ、炊き込みご飯
Ⅰ 目標管理
1. ルーティン:完結(104/108 96.3%)
2.期日目標 (14/14 100%)
特にありません
3.年間行動目標
整理がうまく行きませんでした。週末に整理します。
Ⅱ 行動検証
1.昨日あったよかったこと
①ゆっくりできた
②書類整理が進んだ
③大学の友人が心配して手紙をくれた
④本が読めた
⑤Fさんがたくさん連絡をくれた
⑥過去のブログ整理のため、データの統合をやってみたがうまくいかなかった
⑦ブログを書けるようになって、生活のリズムがとてもよくなってきた
⑧社員がよく働いてくれる
⑨たくさんの人が全国優秀SSのコメントを入れてきてくれた
⑩台風でくちゃくちゃになった今週の予定が決まった
2.昨日感謝したこと
①大学時代の友人が手紙をくれた
②社員がよく働いてくれる
③FJTさんがメールをくれた
④Fさんが何度も連絡をくれた
⑤MDさんが今後の予定を調整してくれた
⑥KIKさんが電話をくれた
3.昨日感動したこと
①月間致知で貧しい国の銀行のあり方を知って
②大学時代の友人が心配してくれていて
③書類整理をすると前がどんどん見えてくることに改めて気づいた
④日本のことをより深く知って
⑤小さなことをコツコツとやっているすばらしい人生を知って
PNP
電話をくれてありがとう。でも、少し考えが足りないと思うな。いろいろな切り口から考えて、もう一度電話をくれるとうれしいな。
Ⅱ 今日の目標
1.行動
0500 起床
0500~0800 朝のおつとめ、ブログ、手紙、暗唱
0800~0930 移動
0930~1700 KIK商事、SK石油工業
1700~1900 会食
1900~2030 移動
2030~2130 夜のおつとめ
2130 就寝
0200 起床
2.ルーティン
完結
3.期日目標
特にありません。
徐々に書くことを復活していきます。
コメントする