和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 白波の 寄する磯廻(いそみ)を 漕ぐ船の 梶取る間なく 思ほえし君
  白波の寄せる磯辺を漕ぐ船が、ひたすら梶を取っているように、止むことなく思っていた君なのだよ。

 大伴池主(おおとものいけぬし)が出張から帰ってきたことを大伴家持(おおとものやかもち)が喜んで詠った歌です。和歌は本当に素敵ですね。

 では、拙首です。

 月は満ち またかけるとも またも満ち 人の生き方 我の生き方

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このページは、宝徳 健が2009年11月29日 07:27に書いたブログ記事です。

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