和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 伊香保風(いかほかぜ) 吹く日吹かぬ日 ありと言へど 我(あ)が恋のみし 時なかりけり

 伊見は、「伊香保風(群馬県に吹く空っ風だと思います)は、吹く日も吹かない日もありますが、私の恋だけは決して絶えることはありません」

 男女の感情をこんなに素敵に詠える民族だったのですね。

 では、拙首です。

 日頃あまり 会わぬ息子と 話すれば その成長を 刮目して視よ

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このページは、宝徳 健が2009年11月 2日 08:24に書いたブログ記事です。

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