このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
もうすぐ受験のシーズンですね。菅原道真の和歌を紹介します。
海ならず ただよふ水の 底までも 清き心は 月ぞ照らさむ
もうすぐ受験のシーズンですね。菅原道真の和歌を紹介します。
海ならず ただよふ水の 底までも 清き心は 月ぞ照らさむ
なんて、きれいな歌なのでしょう。紹介しているだけで、ドキドキしてきます。新古今和歌集におさめられています。
道真公は、5歳のときに、次の歌を詠みました。
うつくしや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある
日本人の情緒のなんと素晴らしいことでしょう。小学校から英語教育など、馬鹿なことを考えず、日本語や古典の勉強をして、日本人らしい情緒を取り戻すことが先決でしょう。
では、拙首です。
苦しみが 多いときほど 看脚下(かんきゃっか) もっている幸せ なぜ見過ごすか
道真公は、5歳のときに、次の歌を詠みました。
うつくしや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある
日本人の情緒のなんと素晴らしいことでしょう。小学校から英語教育など、馬鹿なことを考えず、日本語や古典の勉強をして、日本人らしい情緒を取り戻すことが先決でしょう。
では、拙首です。
苦しみが 多いときほど 看脚下(かんきゃっか) もっている幸せ なぜ見過ごすか
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