2009年12月アーカイブ

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 みなさん、今年一年大変お世話になりました。今年をよく検証し、来年は大きく飛躍する年にします。ポイントは一つだけです。自分自身がいかに自己都合を出さないか。慎独ができるか。事上磨練ができるかどうかです。人ではない。自分です。365日やり続けます。

 さて、私たち国民の不勉強によって、日本は、20××年に潰れてしまっているという前提で「未来日本昔話」を連載しています。とにかく、正しい歴史を学びましょう。まずは、私たちが学校教育で習った歴史、特に現代史は、ほとんど嘘です。また、どなたかから「過激な発言」というお言葉をいただきそうですが、昨日も言いました。嘘の歴史を表現する方が、私からしてみたら、よほど「過激な発言」です。
 自分達が学んだものを捨てるというのは、本当に勇気がいることですが、そうしないと、この未来日本昔話がほんとうの話になってしまう可能性が大です。だって、中国は、それを望んで日本がこうなるように仕掛けているのですから。

 では、おばあちゃんとまさる君の会話です。時は、西暦2100年です。


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 昨日は、これまでのあらすじでした。

 さて、信乃を亡きものにし願わくば銘刀村雨(むらさめ)を手に入れようとする蟇六(ひきろく)と亀篠です。さあ、どんな悪巧みを考えつくのでしょうか。

和歌

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 万葉集の歌です。大伴家持が詠んでいます。

 この雪の 消え残る(けのこる)ときに いざ行(ゆ)かむ 山橘の 実の照るも見む

戦国策

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 中国古代、戦国時代のことが書かれた「戦国策」を掲載しています。その中の趙(ちょう)の国の話し。今日は、趙の国の最後の話しです。テーマは「趙滅亡の前夜」です。長いので年をまたいで何日かにわけて掲載します。

 すでに始皇帝率いる秦の優勢は決定的になっています。韓・魏・楚に続いて、趙にも滅亡の日が来ました(紀元前222年)。この章は、趙もまた他の諸国と同様、滅ぶべくして滅んでいます。勉強になります。

 ちょっと人物紹介が必要です。呂不偉(りょふい)は、秦の始皇帝の父が人質時代、その父を援助し、王にまでしたてあげた男です。また、その王に、自分の子供がいる自分の妾をその王に献上しました。 その子が、政、つまり、秦の始皇帝であると言われています(つまり呂不偉の子供)。始皇帝の父が没したあと、呂不偉は、国政の最高の地位にまで昇りつめま す。また、この女とよりをもどしていました。でも、その妾の女(始皇帝の母)が、この上なく、淫乱でした。この淫乱をもてあました呂不偉は、別の男を性の 対象としてあてがいます。女はこの男の子供を何人も産み、かくして育てます。
 それが始皇帝の知るところになり、男は殺され、女は、まあ、皇太后なので幽閉で許され、そして、呂不偉は連座して追放されます。

 さて、話を始めます。

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 あと二日ですね。充実させていきます。

 さて、2100年 日本はつぶれています。おばあちゃんとまさる君の会話です。この未来日本昔話を見て「いいすぎ」とか「書きすぎ」とかおっしゃる方が何人かいらっしゃいます。でも、私からすれば、ありもしなかったことを言う方が「いいすぎ」です。私たちが学校教育で学んできた日本の歴史、特に現代史は、ほとんど嘘なのです。正しい歴史を勉強しましょう。

戦国策

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 趙(ちょう)の国の話が続きます。今日のテーマは「臣下を信頼した王」です。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 我が背子(せこ)と 二人見ませば いくばくか この降る雪の 嬉しからまし
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 あらすじがわからなくなった人もいるみたいなので、ここで、今までのとことまでをまとめておきます。

福岡高校テニス部日誌

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 今回は「あさっちん」こと浅川 浩くん。はじめてまともに名乗っています。真城(まき)君を「ましろ」と呼んでいます。彼は、確か、中学時代はバ スケット部ではなかったでしょうか。そう記憶していますが、違ったら、あさっちん、ごめんね。私たちは、高校から硬式テニスを始めた者ばかりです。今のよ うに市中のテニスクラブなどはありませんでしたし、中学校で硬式テニスがあるところなど皆無でした。

 生田のオバチャンというのは、私たちの代のテニス部の女性マネジャーの生田晴美さんです。とってもよく働いてくれました。オバチャンとは失礼です ね。生田さん、ごめんなさい。確か生田さんも、中学時代バスケット部だったと記憶しています。今でいう三点シュートがとても上手でした。

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 今日まで目標管理だけにさせてください。明日からまた書きます。

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 今、強烈に来年のイメージをしています。すみません。目標管理だけです。
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 今日は、目標管理だけでごめんなさい。
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 来年度予算が発表されました。鳩山首相が嬉々として記者会見をしていました。この人やっぱり、感覚がずれていますね。この予算ではだめです。日本を危機に陥れます。嬉々としてやった記者会見が危機になる。すみません、へんなしゃれで。これで、来年から未曾有の不況になることが決定しました。経済はガタガタ、安全保障もガタタガ。中国は喜ぶでしょうね~。

 さて、時は2100年。日本はつぶれています。おばあちゃんとまさる君(10歳)の会話です。

戦国策

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 またまた、趙王は楼緩(ろうかん)の策を虞卿(ぐけい)に伝えます。

 

和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降り敷けば 奈良の都し 思ほゆるかも
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 この土地を治める領主の陣代が浜路に恋をしてしまいました。

 
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 「庄内パラディーゾ アル・ケッチャーノと美味なる男たち 文芸春秋 一志 治夫著」を読みました。頭を殴られた感じです。素晴らしい本です。ただのイタリアレストランの話ではありません。今後の日本の進むべき道が示唆されている本です。中小零細企業の物作りにも当てはまります。将来的な私たち中小零細企業コンサルタントの仕事のスタンスにもなります。日本が、このグローバル化というよりも、世界がどんどんと縮小化してくなかで、どのような立場をとっていけば、欧米のグローバル企業と伍していけるかということのヒントにあふれています。一般的なグローバルスタンダードは日本には不要なのではないか。
 来年は円高が進むでしょう。当たらないことを願いますが、1ドル=50円ぐらいにはなるのではないでしょうか。そうすると、大企業は本社や工場を海外に移さざるをえません。今のまま、構造改善が遅れると日本の経済は大変なことになります。
 だとしたら・・・。この本を読んでそんなイメージがバンバン湧いてきました。こんなことをたった数人の男達がやっているなんて。自分自身がとても恥ずかしくなりました。私自身が来年は発想を大幅に変えてクライアントに接します。「国を支えて、国を頼らず」「一身独立して、一国独立す」。私が大好きな福沢諭吉の言葉です。でも、私の場合は言葉が大好きなだけで、何も実行できていません。この男達は実行しています。くやしい。くやしい。まだまだできることはある。

 さて、鳩山首相の政治献金・・・・。もうどうでもいいです。責任はとりなさい。でも、こんなくだらない男のために、日本の経済や安全保障がおかしくなっては困ります。今大切なことは、安全保障の機軸をしっかりとすること、そして、このままでは大不況になってしまいます。そうならないための、「機能的で予見可能性がある」予算の確立です。国民はしっかりとこのふたつを見つめましょう。

 さて、時は2100年。日本の国はつぶれています。おばあちゃんとまさる君(10歳)の会話です。左翼がいかに危険か。

和歌

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 万葉集にある大伴家持の歌です。

 あらたまの 年行(ゆ)き還(かえ)り 春立たば まづ我がやどに うぐひすは鳴け 
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 領内を巡視している陣代が蟇六(ひきろく)の家に宿泊し、浜路に目をつけたところまででした。

戦国策

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 さて、趙王は、虞卿(ぐけい)の話を聞いて、またまた楼緩(ろうかん)と話をします。リーダーが意思決定しないことを無定見と言います。
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 この近未来日本昔話は、親子で読んでくださっている方もいらっしゃるみたいです。ありがたいことです。感謝申し上げます。

 国家予算が固まりつつありますね。長妻大臣の発言も軽々しいし、あの文部科学省の高校の無償化ってなんだい。高校は義務教育かい? 頭、まっ茶っ茶で、電車の中で、化粧しまくって、すっぴんが、どの顔か分からなくなった、見るにも堪えない女子高生や、ものを食ってはポイポイゴミを捨て、天下の王道を我が物顔で歩いている、およそ、頭の中がからっぽな男子高校生などの高校の費用に、何で私たちが死ぬ思いで働いた税金を使わなくてはならないか。バラマキで、経済が回復するとでも思っているのか? 
 あの税制改正はなんだいったい? 政治とは税であるって、鳩山でしたっけ?菅でしたっけ?言ったのは? 言うわりには、あの税制では、以前申し上げた経済の予見可能性は見えません。今日本に大切なのは、捻出した財源を、重点成長分野に投資し、国家の構造改善と成長を引き出すことです。給料が減っている家計で、子供たちにたくさんお小遣いを上げますか? その前に、両親は、なんとか稼ぐ方法を考えますよね? その稼ぐ方法がまったくありません。
 アメリカも遂に堪忍袋の緒が切れました。それでも鳩山も岡田もわかっていない。未来日本昔話が本当の話になりませんように。

 そういえば今日はクリスマスイブですね。こうやってちゃんと外国の文化を受け入れ育てる日本人は、世界平和を唱えることができる数少ない民族です。イスラム教徒はクリスマスやらないからね。

 では、引き続き、おばあちゃんとまさる君の会話です。今日も、人権擁護法です。昨日は、私が捕まって、顔をボコボコにされる話でした。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。日本は貧しい国でした。でも、精神的に豊かな国でした。どこの国に、王侯貴族と庶民が一緒に載っている歌集がありましょうか。こんな素晴らしい文化を引き継いでいない、今の私たち日本人は万死に値します。

 み雪降る 冬は今日のみ うぐひすの 鳴かむ春へは 明日にしあるらし
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 糠助が亡くなりました。

戦国策

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 鳩山首相みたいな意思決定ができない趙王が、今回は虞卿に意見を聞いています。昨日の続きです。
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 来年の目標を創りました。年末年始で、この軸を実現する準備をし、その後、個々の事業計画を作成します。もう、自分から逃げるのはやめます。自己都合を廃止します。とっても恥ずかしいのですが、自分から逃げないために、ここで公開します。
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 今日は、天皇誕生日ですね。国民みんなでお祝いしましょう。私が子供のころは、祝日は、どの家も日の丸を揚げていました。今は寂しいものです。世界無比、そして、奇跡とも言える、万世一系の皇室を中心として、みんなで互譲互助の社会を築いてきた、日本の国体を、もっと国民が真剣に勉強しましょう。
 右翼? 冗談じゃない。あんなアンポンタンな奴らと一緒にしないでください。彼らは、天皇をトップしているだけで、実質の思想は共産主義者と一緒です。私は、保守本流です。


 さあ、人気のこのシリーズ、時は、2100年。日本の国が残念ながらつぶれている、といった設定です。今日のおばあちゃんとまさる君のテーマは「人権擁護法案」です。

 

和歌

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 万葉集(だったような。時代は万葉です)に面白い歌のやりとりがありました。大伴家持(おおとものやかもち)が、かなり痩せている吉田石麻呂(いそまろ)という人をからかって、次のような和歌を詠みました。

 石麻呂に 吾(われ)もの申す 夏痩せに よしといふものぞ むなぎとりめせ
 (石麻呂よ、ひどい夏痩せでないか、うなぎでも食って精をつけたらどうか)

 すると、吉田石麻呂は、次のように和歌を返します。

戦国策

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 楼緩の意見に押された趙王は、また虞卿に相談に行きます。意思決定ができない、鳩山首相みたいですね。


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 臨終まぎわの助の話が続きます。

 
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 引き続き、おばあちゃんとまさる君は「永住外国人への地方参政権付与法案(以下、参政権問題)」を話し合います。

和歌

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 万葉集、大伴書持(ふみもち)の歌です。

 み苑生(みそのふ)の 百木(ももき)の梅の 散る花し 天に飛び上がり 雪と降りけむ
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 信乃のところに亀篠があわただしくやってきたところまででした。

戦国策

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 中国古代戦国時代の最大の戦い、秦と趙との長平の戦いの後の、戦後処理の話を掲載しています。趙王は、楼緩(ろうかん)の意見を聞き、続いて、虞卿の意見を聞きました。そして、もういちど、楼緩の意見を聞きます。誰かみたい。
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 信乃と額蔵が兄弟のちぎりを交わしたところまででした。ふたりはその関係がばれないように、わざと仲が悪いようにみせかけたのでした。
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 引き続き、おばあちゃんとまさる君(10歳)は、「永住外国人への地方参政権付与法案(以下、参政権問題)」を話し合います。

和歌

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 世を憂いながら酒を飲む大伴旅人の歌は昨日でおしまいです。万葉集はまだまだ酒の歌があります。大伴坂上郎女(おおとものさかうえのいらつめ)の歌です。

 酒杯(さかづき)に 梅の花浮かべ 思ふどち 飲みての後は 散りぬともよし

貞観政要

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 唐の太宗の理想の政治とされている「貞観の治」を紹介しています。
 今日のテーマは「言語は君子の枢機なり」です。


 
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 昨日に引き続き、おばあちゃんとまさる君(10歳)は、「永住外国人への地方参政権付与法案(以下、参政権問題)」を話し合います。この未来日本昔話を書いていると、このままでいくと、本当に日本がこうなるような気がしてきて怖くなります。早く保守政治の復活を。

和歌

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 万葉集、大伴旅人の歌を紹介します。

 黙(もだ)居(お)りて 賢(さか)しらするは 酒飲みて 酔ひ泣きするに なほ及(し)かずけり
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 額蔵にも信乃と同じあざがあり、そして、白い玉を持っていたとことまででした。

 さて、続きを読む前に、「上総(かずさ)」「下総(しもうさ)」という地名が出てきます。上総は、安房の国です。房総半島の先っぽ。木更津から先でしょうか。下総は、市川とかから北の方です。今の感覚では、市川の方が東京に近いのに、なぜ、遠い安房が「上」なのかということです。昔は、鎌倉や江戸から、船で木更津に行っていましたので、安房の方が近かったのですね。だから、安房が「上」です。そして、千葉県は「麻」がたくさん取れたので、「麻」なまって「総」となり、上総、下総となりました。千葉県県勢要覧を読むと載っています。

戦国策

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 楼緩(ろうかん)の話を聞いた趙王は、次に大臣の虞卿(ぐけい)に尋ねます。
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 おばあちゃんとまさる君の会話が続きます。今日から、「永住外国人への地方参政権付与問題」です。
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 信乃が死のうとしたときに、糠助、蟇六(ひきろく)、亀篠(かめざさ)が飛び込んできたところまででした。

和歌

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 万葉集、大伴旅人の歌を紹介します。

 生ける者 遂にも死ぬる ものにあれば この世にある間(ま)は 楽しくをあらな

戦国策

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 秦からの使い楼緩(ろうかん)が趙王に公甫文伯(こうほぶんぱく)の母の話を知っているか聞いて、趙王が、「知らない」と答えたところまででした。
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 今朝、新聞を読んでいたら「トラッシュ・ミー」という言葉が目に付きました。これも、今、米国政府高官の間の流行語だそうです。日米首脳会談の際、鳩山がオバマ大統領に言った言葉「トラスト・ミー」がもしかしたら「トラッシュ・ミー(私を捨てて)」なんじゃないかということだそうです。笑い話ではありません。鳩山が捨てられても別に構いませんが、日本は捨てないで欲しい。
 もう亡くなっていますが、江藤淳さんという私の大好きな評論家がいました。田原総一郎のような不埒な人もいますから、評論家って誤解されがちですが、この江藤淳さんは著作も素晴らしいものばかりです。数年前、まだご存命の江藤さんが鳩山氏との会談をしました。その後におっしゃったことばです。「こんな人間がもし日本国の総理大臣になったら大変なことになる。資質とか知識とかではない。決断力がまったくないのだ」。 ずばりですね。後悔先に立たずですが、なぜ、日本国民はあんな男を総理大臣にするような政党を選んだのでしょうか。政権政党ではありますが、責任政党ではありません。

 さて、おばあちゃんとまさる君の会話です。今日のテーマは「少数派の原則化」です。
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 信乃が犬の与四郎の首を切ったときに、「孝」の字が浮かぶ白い玉が出てきたところまででした。

和歌

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 靖国神社に眠る英霊たちを詠った歌です。日本には戦犯は存在しません。国会で決議しています。正しい歴史を知りましょう。

 ますらをの かなしき命 積み重ね 積み重ねまもる 大和島根を

戦国策

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 この戦国策は、政治と外交のお手本です。ともすれば、国がつぶれてしまうという状況が常にあるわけです。でも、戦争ばかりしていては、国はすぐにでも疲弊してしまいます。孫子の兵法にもある「兵は詭道なり(戦争は騙しあいである)」という考え方を用いた、もうひとつの戦争「外交」によって必死に相手を弱めようとします。
 こんな手練手管の手法を知っている中国と、何千年も平和を保ってきた日本では、今でも外交でやられっぱなしです。「侵略戦争」「南京大虐殺」「靖国神社問題」も、ありもしないことなどで、武力を使わずに日本を弱めようとしている。それにのせられてしまっている政府。何よりも、おバカなのはマスコミです。まったく不勉強で、「正しいこと」と「自分たちの思い込み」を混同してしまっています。次に悪いのが、国民。不勉強なまま、そのマスコミに世論誘導させられてしまっています。

 さて、この戦国策は、戦国時代最大の戦いといわれる、秦と趙の「長平の戦い」に場面を写します。紀元前262年から3年間、趙と秦は長平の戦いをしました。結果は趙の惨敗です。戦死者5万人、降伏した将兵40万人は子供240人を除いてことごとく生き埋めにされました。大勝した秦は、いったん兵をひき、講和条約を持ち出しました。

 この話は長いので、何回かに分けて掲載します。でも、ここに出てくる趙王は、鳩山みたいに優柔不断なので、読んでいると吹き出してしまいます。
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 民主党ひどいですね。左翼政権特有の傲慢さ。それと、前が全然見えていません。政策も、配ることに集中し、伸ばすことを考えていない。同盟よりも、たった数議席の政党との連立の方が大切。日本が弱体化したら一番喜ぶのは中国。その中国には、土下座外交。どうなっとんじゃい。今アメリカ政府高官で流行の言葉があるようです。「スペース・イシュー」。どういう意味か分かりますか? 宇宙人鳩山のわけの分からない問題をそういうようです。情けない。世界から笑われる人間を総理大臣に選んでしまった私たちは、本当に情けない国民です。衆愚です。

 さて、おばあちゃんとまさる君の会話です。まさる君10歳なのにすごいですね。
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 じゃじゃじゃ~ん、さあ、番作が銘刀村雨丸で腹をかき切りました。

和歌

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 万葉集におさめられている大伴旅人の歌を紹介しています。

 この世にし 楽しくあらば 来(こ)む世には 虫に鳥にも 我はなりなむ


戦国策

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 趙(ちょう)の国の話を続けています。紀元前226年に、趙の恵文王が亡くなりました。太子はまだ幼く、母の太后が摂政となりました。隣国秦の脅威を受けて、大后の心は揺らぎます。

 今日のテーマは「かわいい子には苦労をさせよ」です。
 ごめんなさい、目標管理だけです。
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 民主党の批判や非難を通り越しています。もう、最近はニュースを見るたびに、この国はいったいどうなるのか、怖くて仕方がありません。繰り返しますが、国民は、なぜあんな党を政権政党に選んだのでしょうか? どうかんがえてもわからない。選挙前から、こうなることはわかっていたのに。というか、選挙前に考えたこと以上にひどい。この未来日本昔話が本当の話に成りませんように。

 さあ、今日は、おばあちゃんとまさる君は「パンとサーカス」の話をします。
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 未来日本昔話はお休みです。結構反響があります。もし、この未来日本昔話を読んで、「おかしい」とか「そんなことはない」とかをお感じになる方は、お気の毒ですが、戦後の誤った、思想ともいえる、学校教育に毒されている人たちです。中国でも天安門事件以来国内の教育を大きく変えました。天安門事件を知らない若者さえいます。また、日本を悪者にし、国内の安定を図る教育を行ったため、中国の若者は、正しく先の大戦を知りません。韓国然り。もし、日本が進出していなかったら、今頃は、朝鮮半島に独立国はないでしょう。教育とはかくも恐ろしいものです。正しい事実を知りましょう。

 さて、坂の上の雲の三回目を昨日観ました。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。今日も大伴旅人の酒の和歌です。

 世間(よのなか)の 遊びの道に かなへるは 酔い泣きするに あるべからるし
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 番作がついに村雨丸を隠しているところから出しました。信乃に渡します。
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 西暦2100年のおばあちゃんと孫のまさる君の会話です。日本はつぶれていますから、元号はありません。
 その前に少し。民主党ひどいですね。なぜ、国民はあんな政党を選んだんだろう。何回考えても理解できません。どうしても理解できません。天皇陛下の件もひどいし、何より、アメリカを無視して、中国の属国のようになってしまいっています。中国のごりおしをそのまま受けてしまっています。小沢と鳩山に言いたい。対等な日米関係の前に、対等な日中関係を!
 今や、中国当局から消し去られて、中国の若者がその存在すらしらない「天安門事件」を覚えていますか?自国を他国の脅威から守る国軍が、自国民に刃を向けたのです。そのとき、西側世界は中国を徹底的に無視しました。中国は困りました。そこで考えたのが、天皇陛下の訪中です。世界で最も平和な国であると欧米が認めている日本の天皇が中国を訪問したとなると、世界は中国を認めざるをえません。中国は、日本にごり押しをしました。時の宮沢首相は受けてしまいました。国民は大反対しました。天皇の政治的利用です。
 みなさん、そのとき、中国は何て言ったか知っていますか? 「天皇の訪中が実現したら、中国は戦後問題も含めて、日本の過去には二度と触れない」です。その後どうですか? あんな、言論の自由も無い、不埒な独裁国家のいうことなんて信じてはいけません。日本の仮想敵国は、中国とロシアと北朝鮮です。

 さて、おばあちゃんとまさる君の会話に戻しましょう。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。大伴旅人です。

 夜光る 玉といふとも 酒飲みて 心を遣(や)るに あに及(し)かめやも
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 予四郎の事件にこじつけて、銘刀村雨丸(むらさめまる)を差し出すように番作を説得するように、糠助をたきつけた、亀篠(かめざさ)と蟇六(ひきろく)夫婦です。

 糠助は番作に事の次第を告げますが、番作は御教書(みぎょうしょ)の件などうそだとすぐにみやぶります。でも、糠助は、御教書がもし本当ならどうするのだと番作に詰め寄ります。
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 さあ、まさる君(10歳)は、今日は、東京裁判についておばあちゃんに質問します。

和歌

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 万葉集の大伴旅人の歌を紹介します。

 価(あたひ)なき 宝といふとも 一杯(ひとつき)の 濁れる酒に あにまさめやも
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 予四郎の事件を利用して、番作が持つ、源氏の棟梁の証の銘刀村雨丸(むらさめまる)を手に入れようと画策する蟇六(ひきろく)と亀篠(かめざさ)です。
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 未来日本昔話その4です。国を潰さないようにしましょう。
 

和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。昨日のも大伴旅人の歌。今日のもです。旅人は酒飲みですね。

 あな醜(みにく) 賢(さか)しらをすと 酒飲まぬ 人をよく見ば 猿に似るかも

 
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  予四郎が蟇六一党にさんざん槍で刺されたところまででした。
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 蟇六(ひきろく)が番作の犬、予四郎を殺そうと作戦を練っていることを、それを隠れ聞いた百姓の糠助が番作に伝えたところまででした。
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 さて、今日は、あばあちゃんとまさる君はどんな会話をするのでしょうか?

戦国策

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 さて、昨日は許由(きょうゆう)を紹介しました。

 では、趙の話です。今の日本の国防にもぴったりの話です。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 なかなかに 人とはあらずは 酒壷(さかつぼ)に なりにてしかも 酒に染(し)みなむ
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 蟇六が猫を飼ったところからでした。
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 昨日、福岡の大好きな叔父が亡くなりました。父の大親友で母の兄です。子供のころよく可愛がってもらいました。大人になってももちろん。今朝、弔電をうっていたら、悲しくて涙が止まりませんでした。

 さて、緊急経済対策が24兆円の事業規模、実質7.2兆円で打ち出されました。
 なんじゃいこの内容は? って感じです。 鳩山内閣には、経済という感覚があるのだろうか? 亀井大臣もワーワー騒ぐ割には、事業規模だけにこだわって、内容はなんとも陳腐なものです。
 中小企業金融円滑化法も、当初は「中小企業は3年間借入金を返さなくていい!」なんて、ぶちあげていたのに、中身をみると、な~んだこれ。自民党時代の緊急融資の方がよっぽど実効性があるというものです。みなさん、数字やパフォーマンスに騙されないようにしましょう。

戦国策

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 前回から、戦国時代の趙の国の話です。でも、今日は、次の話に進むのに、ちょっと必要な人物を紹介します。許由(きょうゆう)という人です。

和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。

 言はむすべ せむすべ知りて 極まりて 貴きものは 酒にしあるらし
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 信乃の母親、手束が亡くなります。
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 みなさんからのコメントがまだ入力できずにすみません。
 
 昨日、結構、未来日本昔話の人気が高かったので、今日も書きます。シリーズものにして、日本の正しい歴史がわかるようにしようかな。2050年では身近すぎるので、2100年にしますね。お孫さんの名前を「まさる」にします。まさるは10歳です。
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 西暦2050年のある家のおばあちゃんと孫の会話です。
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 コメントが入れられない状態でごめんなさい。

 士魂商才第二十八号の原稿がもうすぐ書きあがります。巻頭言だけ紹介しておきます。発送は来週。みなさんのお手元に届くのは、早くて来週末。再来週頭には届きます。年末なので早くつくりました。
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 信乃は9歳になりました。

戦国策

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 中国古代の戦国時代は、悲惨な時代かというとそうでもありません。むしろ、文化が大きく花開きます。この前、妹からメールが来ました。「お兄ちゃん、中国ちゅうのは、論語やらいろんないい考え方や文化があるけど、なして、今、こげなアホみたいな国になったと」(博多弁)。

 本当にそうですね。笑ってしまいます。中国古代で花開いた「人間としてのあり方」を最も実践されているのが、日本の天皇陛下です。でも、日本の皇室が絶対に受け入れなかった、中国の制度があります。二つあったのですが・・・。えっと、ひとつど忘れしました。もうひとつは、「宦官制度」です。日本の皇室のすごさがうかがえますね。それと、日本だけです。奴隷制度のなかった国は。これも皇室を中心とした国体のなせるわざです。

 さて、昨日は、予譲が趙襄子を暗殺するために、顔は潰すわ、喉は潰すわして、橋の下に隠れたところまででしたね。

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 鳩山首相は「意志決定」という意味を知っているのでしょうか? 意志決定する能力があるのでしょうか? 意志決定をしないということが何を意味するか知っているのでしょうか?

和歌

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 万葉集の酒飲みの和歌を紹介します。みんなも知っている大伴旅人です。でも、ただの酒飲みじゃない。中国古典に造詣が深い。昨日紹介した和歌も旅人です。

 賢(さか)しみと もの言ふよりは 酒飲みて 酔い泣きするし 優(まさ)りたるらし
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 まずは、ふたつお詫びです。ORCさんから、「過去のブログが見れないと困る。良い情報がたくさんあるので」と「ブログにコメントが入れられない」とのご意見をいただきました。IWさんからも、「コメントが入れられないのがさびしい」とご意見をいただいています。すみません、この新しいブログを私が研究できればいいのですが、ちょっと今、その時間がとれません(いいわけです)。ある人に、この研究を頼もうと考えています。年内お待ち下さい。このブログは研究すれば、いろいろな機能があるみたいです。ORCさん、IWさんごめんなさいね。

 さて、平山画伯が亡くなりました。とてもショックを受けています。

戦国策

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 「士はおのれを知る者のために死す」の続きです。

 趙襄子を暗殺しようとした予譲が、暗殺に失敗しましたが、趙襄子から許されたところまででした。

和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。

 いにしへの 七(なな)の賢(さか)しき 人たちも 欲っせりものは 酒にしあるらし
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 犬塚家に信乃が生まれて面白くない亀篠(かめざさ)と蟇六(ひきろく)です。

 
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 まあ、なんとも愚かな民主党の事業仕分けなるものが終わりまた。なぜ、愚かかって?
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 10月と11月はたった1ヶ月しか経っていません。でも、その景気の落ち込みのひどさは私たちの予想を超えています。
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 坂の上の雲の第一回目をみました。まあ、最初はこんなものかなという感じです。キャストいいですね。イメージ通り。好古が真之を松山から東京に呼びます。下宿に茶碗が一個しかありません。好古がその茶碗で酒を飲み、一杯飲み干したら、その茶碗で真之がご飯を食べる。それを繰り返す。その時の好古の言葉が素敵です。「男子は、一生のうちに一事をなせばいい。だから、身の回りに余分なものはいらない」。好古はかなり、豪胆な性格で、ロシア軍から攻められ、銃弾の嵐にあったときも、酒を飲みながら寝そべっていたそうです。

和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 験(しるし)なき ものを思はず 一杯(ひとつき)の 濁れるサケを 飲むべくあるらし

戦国策

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 さて、今日から趙の話です。最初は、刺客の話です。この話は史記にも載っています。史記はあまり、刺客の話は載っていないのですが、今日紹介する「予譲(よじょう)」は載っています。ひとつの男の生き方なのでしょう。


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 犬塚信乃が生まれたところからでしたね。

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