未来日本昔話19と来年の日誌形態(12月30日の日誌)

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 みなさん、今年一年大変お世話になりました。今年をよく検証し、来年は大きく飛躍する年にします。ポイントは一つだけです。自分自身がいかに自己都合を出さないか。慎独ができるか。事上磨練ができるかどうかです。人ではない。自分です。365日やり続けます。

 さて、私たち国民の不勉強によって、日本は、20××年に潰れてしまっているという前提で「未来日本昔話」を連載しています。とにかく、正しい歴史を学びましょう。まずは、私たちが学校教育で習った歴史、特に現代史は、ほとんど嘘です。また、どなたかから「過激な発言」というお言葉をいただきそうですが、昨日も言いました。嘘の歴史を表現する方が、私からしてみたら、よほど「過激な発言」です。
 自分達が学んだものを捨てるというのは、本当に勇気がいることですが、そうしないと、この未来日本昔話がほんとうの話になってしまう可能性が大です。だって、中国は、それを望んで日本がこうなるように仕掛けているのですから。

 では、おばあちゃんとまさる君の会話です。時は、西暦2100年です。


「おばあちゃん、昨日の天皇陛下の政治利用の件だけど、小沢と鳩山がかなり正当性を主張したみたいだね」
「そうだね。昨日言った、天安門事件のときの天皇訪中の件だけどね。中国の元副首相 銭其元という人がね、自分の回顧録『外交十年』で、外相時代の1992年について、天安門事件で西側から受けた制裁を打破する狙いがあったと明らかにし『日本は中国に制裁を科した西側の連合戦線の中で弱い部分』で、『天皇訪中が実現すれば、西側各国が中国との高いレベルの相互訪問を中止した状況を打破できる』のみならず『日本の民衆に日中善隣友好政策をもっと支持させられるようになる』とはっきり書いているの」

「じゃあ、やっぱり、小沢と鳩山のときも政治利用だったんだね。でも、なんか、昔の日本って中国に幻想をいだいていない?」
「そうなの。中国から昔の日本に帰化した金美齢さんって言う人は『日本人は救いようがないくらい中国人に甘い幻想を抱いている』って言ったの。その通りで、中国は、うまく日本を活用して、日本の国の世論をマスコミや政治家を使って、中国によいようにもっていき、そして、結局は日本を弱体化することに成功したの」
「日本人って情けないね」
「戦前の日本人は違ったんだけどね。これも誤った歴史教育の結果だよ。教育っていうのはこわいね。それに、かつての中国に李鵬という首相がいたの。その人が、オーストラリアを訪問した際に、当事のオーストラリアのキーティング首相に『日本はあと三十年もすればつぶれてなくなっている』って言ったの」
「そのとおりになったじゃん」

「そうよね。だって、国家観がなくて、他国のいう通りになって、自分の国が悪いといえば正しいみたいな風潮がある国が、つぶれないでいられると思うかい? でもね、すべて国民が悪いんだよ。ちゃんと勉強しないから」
「『一身独立して一国独立す』じゃなかったんだね。でも、もう一度、日本をつくれるよね?」
「創れるとも、あなたのような国を真に支えていく日本人が出てくれば。日本はね、素晴らしい国なんだよ。恥ずかしい国ではなく、それどころか、世界に誇る歴史と文化を持った国なんだよ。こんな国が潰れたままというのは、日本人だけでなく、世界の損失なんだよ。」

「うん、おばあちゃん。今は、表面的にこのことはいえないけど、同志はきっといるはずだから、僕はその同志たちと日本をつくっていく」
「まさる、がんばってね。でもね、気をつけなさい。左翼はそういう集まりを切り崩すのはうまいから。それと、『悪党』って言う言葉はあっても『善党』とは言わないだろう。左翼みたいな悪い連中はすぐに徒党が組めるけど、保守は、自らを律した生き方をする必要があるから、そういう苦しい生活をしている人たちの仲間は、すぐには集まろうとしないからね。当時の鳩山のパンとサーカス政策で、自分自ら人生を得ようとした人間がすくなくなった影響がまだ残っているからね」

「うん。そういうことも含めて勉強していく」
「まさるや、今日は、おばあちゃんちで、晩御飯を食べておゆき。おかあさんには、おばあちゃんから電話をしておいてあげるよ。ご飯を食べたら、また地下の書庫からおじいちゃんの本を借りていくがいいよ」
「わーい。晩御飯なに?」
「お寿司でもとってあげようかね」
「やった~」


※1月2日(1月1日の日誌)からの日誌のフォーマットを紹介しながら、昨日の日誌を書きます。

【昨日の行動検証】
朝ごはん:食べなかった
昼ごはん:モスバーガー
夜ごはん:すき焼き。とてもおいしいお肉でした~。息子の食べること食べること。

万歩計 10300歩 体重76.5キロ

Ⅰ 行動
 ここには、昨日決めたイメージがやってみて実際どうだったか、もっとどうすればよかったかの検証をします。ここを細かくします。次の日に活かしていきます。

1.ルーティン
 完結(今月360/360 100.0%)  

2.期日目標 (27/36 75.0%) 1月11日まで
①R社商品データ分析
②Fさん経費分析
③IKさんスケジュール再確認
④IKさん経費分析
⑤KIK商事経費分析
⑥Fさん絶対黒字化事業計画
⑦IWさん相続事業承継
⑧士魂商才原稿完成
⑨本10冊
⑩税理士 レギュラーコース基本テキスト1、トレーニング1、理論テキストを一回さっと勉強する
⑪CFP 相続事業承継 問題一問を解いて周辺知識を完璧に覚える
⑫和歌 11通以上
⑫手紙 130通以上
⑫週計画
⑫週検証

3.年間行動目標  来年からこの形態でいきます。
①読書 目標200冊  現在   冊   残り  冊 読書については来年読んだ本を日誌の最後に書きます。同じ本を再度読んでも1冊と数えます。
②手紙 5000通 現在   通   残り   冊(   通/日)

したがって、以下の2~6、Ⅱ~Ⅲは、上記『行動』に集約します。

Ⅱ 昨日の自分のベスト10






⑦ 



Ⅲ 昨日5回笑ったこと






Ⅳ 昨日5回感動したこと





Ⅴ 昨日感謝したこと






【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独

Ⅱ 行動予定
 ここを細かく書きます。行動内容を書くだけでなく、もしかしたら、この時間にこんなことをしでかす恐れがあるので、その時には、こういうことをやって対処するまで書きます。

Ⅲ 期日目標

 これまで通りです。 

Ⅳ 年間行動目標

 これまで通りです。


 さあ、楽しみな一年です。






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このページは、宝徳 健が2009年12月31日 07:49に書いたブログ記事です。

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