このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集の歌を紹介します。
験(しるし)なき ものを思はず 一杯(ひとつき)の 濁れるサケを 飲むべくあるらし
万葉集の歌を紹介します。
験(しるし)なき ものを思はず 一杯(ひとつき)の 濁れるサケを 飲むべくあるらし
考えてもしかたがないことを考えるよりも、一杯の濁った酒を飲もうではないか
豪快な歌ですね。酒飲みがうれしくなるような歌です。
では、拙首です。今日、大阪から岐阜にくるとき、近江の山、田、川にうす~い霧がかかって、とってもきれいでした。
川や田が 霧の羽衣 身につけて 朝の大和の 薄化粧かな
豪快な歌ですね。酒飲みがうれしくなるような歌です。
では、拙首です。今日、大阪から岐阜にくるとき、近江の山、田、川にうす~い霧がかかって、とってもきれいでした。
川や田が 霧の羽衣 身につけて 朝の大和の 薄化粧かな
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