このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集の大伴旅人の歌を紹介します。
価(あたひ)なき 宝といふとも 一杯(ひとつき)の 濁れる酒に あにまさめやも
万葉集の大伴旅人の歌を紹介します。
価(あたひ)なき 宝といふとも 一杯(ひとつき)の 濁れる酒に あにまさめやも
値のつかない宝と言ったって、一杯の濁った酒に優るものはあろうか。酒以上のものなどない。
三十歳ぐらいのときの私だったら同じことを・・・。でも、これも、教養のたまものなのですね。宝とは、法華経などの仏典に見える、「無価宝珠(むげほうじゅ)」のことなのです。まいった。
では、拙首です。
おじちゃんへ 高天原(たかまがはら)へ 行ったなら 母によろしく やっと会えるね
12月8日に亡くなった、大好きな福岡の叔父への和歌です。母の兄です。とっても仲の良い兄弟でした。だめ、もう、涙が出てとまらない。弔電にも和歌を送りましたが、弔電をお願いしているとき、涙が出てとまりませんでした。NTTの人が困っていた。
三十歳ぐらいのときの私だったら同じことを・・・。でも、これも、教養のたまものなのですね。宝とは、法華経などの仏典に見える、「無価宝珠(むげほうじゅ)」のことなのです。まいった。
では、拙首です。
おじちゃんへ 高天原(たかまがはら)へ 行ったなら 母によろしく やっと会えるね
12月8日に亡くなった、大好きな福岡の叔父への和歌です。母の兄です。とっても仲の良い兄弟でした。だめ、もう、涙が出てとまらない。弔電にも和歌を送りましたが、弔電をお願いしているとき、涙が出てとまりませんでした。NTTの人が困っていた。
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