和歌

　かなしきは「愛しき」でしょうね。今の日本人は日本語を知らないので「ますらを」という言葉が分からないかもしれません。ますらお=「雄々しく強い男、立派な男」です。九州男児のことを「ますらくすお」と言います。今の、草食系男子なんかではありませんよ。力が強いとか喧嘩が強いとかではなく、男は、心が強くて当たり前。愛する人を守れて当たり前です。あんな、草食系男子なんかを見ていると、頭突きを1万発くらいしてあげたくなります。愛情として。おっと、こんなことを言うとまた・・・・。


　では、拙首を。

　さりげなく　机の上に　ある土産　なんとも言えぬ　喜びあふる


　息子が修学旅行のお土産にものすごくきれいなハガキを買ってきてくれました。最近、あまり話してくれませんが、私の好みを知っていてくれていたことに至福の喜びを感じました。妹から言わせると、私は「世界最大の親ばか」だそうです。親しかバカになれませんものね。