このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集にある大伴家持の歌です。
あらたまの 年行(ゆ)き還(かえ)り 春立たば まづ我がやどに うぐひすは鳴け
万葉集にある大伴家持の歌です。
あらたまの 年行(ゆ)き還(かえ)り 春立たば まづ我がやどに うぐひすは鳴け
「年があらたまって、春になったら、まず私の家の庭にうぐいすは鳴け」という意味です。
この歌も前日の歌と一緒で、立春の前の日に詠まれています。いつも自然とともに生きてきた昔の情緒ある日本人です。国を退化させているのは今の私たち日本人ですね。
では、拙首です。
年の瀬を 迎へて あちらこちらへと 心が移る ことを防げと
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・。でも出来るのは一つですね。
この歌も前日の歌と一緒で、立春の前の日に詠まれています。いつも自然とともに生きてきた昔の情緒ある日本人です。国を退化させているのは今の私たち日本人ですね。
では、拙首です。
年の瀬を 迎へて あちらこちらへと 心が移る ことを防げと
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・。でも出来るのは一つですね。
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