和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 我が背子(せこ)と 二人見ませば いくばくか この降る雪の 嬉しからまし
 藤(とう)皇后(聖武天皇の皇后)さまの御歌です。「天皇様と二人で見ることができたら、どれほどにかこの降る雪も喜ばしいことでしょうか」という意味です。常に、愛する人を思っていた時代なのですね。


 では、拙首です。

 あと二日 何をなせばと 気がはやる なせることがら ひとつだけに

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このページは、宝徳 健が2009年12月30日 10:00に書いたブログ記事です。

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