このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集の歌を紹介します。
我が背子(せこ)と 二人見ませば いくばくか この降る雪の 嬉しからまし
万葉集の歌を紹介します。
我が背子(せこ)と 二人見ませば いくばくか この降る雪の 嬉しからまし
藤(とう)皇后(聖武天皇の皇后)さまの御歌です。「天皇様と二人で見ることができたら、どれほどにかこの降る雪も喜ばしいことでしょうか」という意味です。常に、愛する人を思っていた時代なのですね。
では、拙首です。
あと二日 何をなせばと 気がはやる なせることがら ひとつだけに
では、拙首です。
あと二日 何をなせばと 気がはやる なせることがら ひとつだけに
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