和歌

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 万葉集 大伴池主(いけぬし)の歌を紹介します。

 霞み立つ 春の初めを 今日のごと 見むと思へば 楽しとそ思ふ
「霞の立つ春の初めを、今日のように愛でるのかと思うとなんとも楽しい」という意味です。

 昔の人が感じる春は私たちとは違うのでしょうね。春が待ち遠しかったのでしょう。

 では、拙首です。

 幼子と 遊びて吾が 学ぶこと 無垢な心と たまらぬ笑顔  

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このページは、宝徳 健が2010年1月 4日 09:05に書いたブログ記事です。

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