和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 うちなびく 春ともしるく うぐひすは 植ゑ木の木間(こま)を 鳴き渡らなむ


「もうすっかり春だとはっきりとわかるように、うぐいすは植木の木の間を鳴き渡っておくれ」という意味です。

 内裏に庭木を植え、木を垣根のようにして幕とした天皇ご臨席の宴の歌です。

 では、拙首です。

 辛いという 字にひとつだけ 線をいれ 幸せにする 人が幸せ

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このページは、宝徳 健が2010年1月 6日 00:20に書いたブログ記事です。

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