このシリーズは左下のカテゴリー「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝」に格納されています。
犬山道節に逃げられた額蔵です。さて、ところで、大塚村の蟇六(ひきろく)と亀篠(かめざさ)はどうなったのでしょうか?
犬山道節に逃げられた額蔵です。さて、ところで、大塚村の蟇六(ひきろく)と亀篠(かめざさ)はどうなったのでしょうか?
大塚村の蟇六の屋敷には、陣代が仲人と一緒に婿入りにやってきました。しかし、浜路はいません。お詫びの印に差し出した銘刀村雨丸は、ためしに抜いてみると、水気どころか、へなへなで柱に当たったら切っ先が曲がるようななまくら刀です。激怒した陣代は、蟇六・亀篠夫婦をなぶり殺しにしました。
そのとき、ちょうど戻ってきた額蔵は、蟇六・亀篠夫婦の仇として、陣代を討ち取ってしまったのです。これは大変。額蔵は、翌日捕えられて役所に引き立てられてしまいました。
なんという展開。今日は、ちょっと短いのですが、きりがいいので、ここまでです。さて、みなさん、気になっていることがあるでしょう???
そうです、信乃はどうなったか・・・。つづく。
そのとき、ちょうど戻ってきた額蔵は、蟇六・亀篠夫婦の仇として、陣代を討ち取ってしまったのです。これは大変。額蔵は、翌日捕えられて役所に引き立てられてしまいました。
なんという展開。今日は、ちょっと短いのですが、きりがいいので、ここまでです。さて、みなさん、気になっていることがあるでしょう???
そうです、信乃はどうなったか・・・。つづく。
コメントする