今日から2月。如月ですね。語源としては、①旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」、②草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」、③前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」、④陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」と諸説あります。どれも情緒がありますね。
一昨日、息子と今後の進路について話しました。そのときに、「お父さん日本は大丈夫なの?」と聞くので、「このままいけば危ないけど、日本にも世界に誇るものはたくさんあるから、それをひとつひとつ立ち上げていけば、よい国になるよ」と言ったら、「まだ、漠然とだけど、そういうことができる仕事に就きたいな」と言ってくれました。涙が出るほどうれしかった。
もうひとつ、日中の共同歴史認識、あれ、ひどいですね。何がひどいかって、一番ひどいのは南京大虐殺の認識です。日本側は認めてしまいました。南京大虐殺は存在していません。それを、日本側が認めてしまったら、もう永久に取戻しができません。それなのに、天安門事件、文化大革命という事実は、中国が認めませんでした。これは愚策です。安倍内閣がやった数少ない愚策です。これでは、命をかけて戦った兵士と遺族に申し訳がたちません。はっきりと申し上げます。様々な史実が証明しています。南京大虐殺は存在しません。いずれ詳しくみなさんにこのブログを通じて伝えます。
さて、時は西暦2100年。民主党の愚策からはじまって日本はつぶれてしまっています。かつての日本のことを、おばあちゃんとまさる君(10歳)が話し合っています。今日は、日本の(俗に言う)朝鮮に対する植民地についてです。
「そうだね、でもな、まさる、日本は朝鮮半島を植民地化した歴史はないんだよ」
「えっ、でも、韓国の人は、『人類史上最悪の植民地支配』『日帝三十六年の七奪(主権、国王、言語、姓名、土地、資源、姓名を奪った)』と言っているよ」
「まあ、日韓併合後が三十六年、統監時代も入れると四十年だよ。でもね、日本が果たして、そんな極悪非道な搾取と略奪をしてきたのだろうか。いくら史実を検証してもそんなことは出てこないし、むしろ、『七布施』『七恩』とも呼べることをやってきたんだよ」
「どういうこと」
「当時の李氏朝鮮はね、すでに財政破綻、国家破産に瀕していたの。国家の運命は、清の郡県制度に取り込まれるか、ロシアの属国になるかしかなかったの。朝鮮半島をロシアにとられると、日本は、樺太と朝鮮半島の両方から攻められることになるから、国防上の危機に陥る恐れがあったのね。それで、日本は韓国を併合したのよ。国際社会の評価は、当時の朝鮮半島問題の最終解決策として、英米仏独などの列強は、みんな賛同したの。清もロシアからの異論が出なかったの。日本が併合していなければ、今の韓国も北朝鮮もないわね」
「へーーー、そんなこと全然しらなかった。これも、マスコミが報道しなかったからだよね」
「そうよ、マスコミの使命は、民主主義を維持するために真実を明らかにすることなんだけど、戦後の日本のマスコミは、世論誘導するという権力を握りたい一心で、その使命を忘れたの」
「国民がしっかりと勉強しないとね」
「そうよ。それとね、朝鮮人にとっても、この日韓併合は、近代国家への発展の好機だったの。朝鮮半島は有史以来の超安定社会をつくったの」
「どういうこと?」
「半島に幽閉された千年属国の解放、国土改造から半島生態系の更正、優生学的環境改善から民力の向上、牢固た伝統的階級制度からの奴婢の解放、絶滅しつつある朝鮮伝統文化の保存と再生、半島の民力を越えた近代産業の基礎の構築、朝鮮・韓国近代民族の育成など、数え上げたらきりがない善政を敷いているの」
「なるほど」
「それにね、戦前は、九つの帝国大学があったんだけど、そのうち二つは、朝鮮の京城帝国大学と台湾の台北帝国大学だったんだ」
「えっ、愚民化政策じゃなくて、そんな高等教育もしたの?」
「そりゃあそうさ、植民地じゃなくて、日本の国にしようとしたんだから。むこうの皇室と日本の皇室の親戚関係まで結んだんだよ」
「すごいね」
「それとね、京城帝国大学と台北帝国大学は大阪帝国大学、名古屋帝国大学よりも先につくられたんだよ。国内よりも、朝鮮と台湾を重視したの」
「うん」
「税金は、日本国内が25.5%だったのに対して、朝鮮では3.9%。財政負担も大正八年を除いて、年間15%~20%を国内から補填していたの。これは赤字補填ではなく、産業育成投資だったの。事実、今の北朝鮮のところには、世界最大のダムや化学工場があったのよ。今は、それを食いつぶしてしまっているけど。人口もどんどん増えたのよ」
「すごいね。でも、人種差別はあったんでしょ」
「そうね、それは、日本人が反省すべきところね。おばあちゃんがいいたいのは、よいことも悪いことも、正しく認識すること。それはわかるね」
「うん、わかる。じゃないと正しい判断も発言もできないから」
「それとね、朝鮮人にも日本人になろうと努力した人がたくさんいたのよ。当時、中国人が朝鮮の人を『朝鮮人、朝鮮人』って馬鹿にしていたの。そうしたら、「オレは日本人だ」って言う朝鮮の人もたくさんいたの。それとね、大東亜戦争の初めは、日本軍は朝鮮の人を徴兵しなかったの。そうしたら、朝鮮の人から、自分たちも参戦したいって志願してくる人がたくさんいたのよ。」
「そうなんだ・・・」
「だから、言われているような悪いことは日本はしていないんだよ。どう、まさる?」
「おばあちゃん、ありがとう。このことがずっとひっかかっていた。でも、すっきりした。日本はやはり素晴らしい国だね。恥ずかしい国じゃないね」
「そうだよ、少なくとも戦前の日本は全然恥ずかしい国じゃない。恥ずかしいとしたら、戦後の誤った教育をしてしまった、戦後の日本さ。だから国がつぶれたんだよ」
「よーし、嘆いてばかりいられない。僕はやるー。あー、おばあちゃん、おなかがすいた」
「はいはい。今日のおやつは、鹿児島県鹿屋の唐芋レアケーキだよ。」
「あー、これ、スチュワーデスさんたちに人気があるやつだ。でも、九州は中国領だよね?」
「ふふふ。おばあちゃんは結構秘密のルートをもっているんだよ。でも、絶対に内緒だよ」
「うん、いっただきまーす」
「たくさんお食べ」
【昨日の行動検証】
朝ごはん:ローソンのおにぎり弁当
昼ごはん:ローソンののり弁当
夜ご飯:味噌汁、牡蠣、納豆、ほうれん草、ご飯(家で食べました)
万歩計 9828歩 体重77.0キロ
Ⅰ 行動
始発電車で事務所に行く。午後は、士魂商才と期日目標を完成させる。18時半に家に戻るが、昼食、入浴の後は、士魂商才と期日目標を完成させる。岐阜に荷物を送るくじけそうになったら、瞑想を行う(チャネリングの方法で)。とにかく自分に負けない。負けそうになったら瞑想する。→行動はOK 士魂商才と期日目標は、今日までに完成させます。ごめんなさい。
完結(316/372 84.9%)
2.期日目標 (25/39 64.1%) 月曜日の朝まで①士魂商才第二十九号の完成
②週検証:○
③週計画:○
④ひよこ日程連絡:○
⑤Fさん相続対策資料一覧表
⑥FさんR社対策
⑦勉強計画作成
⑧資料整理:○
⑨IWさん相続枠組み
⑩バトルアンケート
⑪大阪事務所の切れた電球を替える依頼
⑫エクスチェンジ手紙
3.年間行動目標 (今年はあと334日)
①読書 目標200冊 現26冊 残り174冊 巻末に読んだ本を書きます。昨日は「本当の日本の歴史教科書」と「密教入門」
②手紙 5000通 現在117通 残り4883通(14.6通/日)
Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①子供といろいろなことをたくさん話せた
②未完結だけど仕事はかなり進んだ。今日終わらせる。
③瞑想のやり方がうまくなった
④ブログがかけた
⑤大学の仲間からたくさんメールが来ていた
⑥ひよこクラブの日程が決まった
⑦本が読めた
⑧お酒を飲まなかった
⑨やる気に満ち溢れている
⑩仕事に対する意識がどんどん向上してきている
Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①大学時代の仲間からのメールを見ながら
②子供とたくさん話しながら
③KSさんと電話で話をしながら
④新しい瞑想の仕方を知ったとき
⑤テレビをすこ~しだけ観たとき
Ⅳ 昨日5回感動したこと
①子供とたくさん話せたこと
②大学時代の仲間がたくさんメールをくれたこと
③陽明学の本を読んでいろいろなことを感じた
④瞑想の仕方を変えてみたら・・・。すごい。
⑤自分に都合の悪いことをはっきりと認識してそれを捨て去ることに
①大学時代の仲間がたくさんメールをくれたこと
②子供がたくさん話をしてくれたこと
③士魂商才の記事を書きながらいろいろな人に支えられていることを思い返して
④ありがとうがいろいろなシーンで言えるようになってきている
⑤新しい瞑想の仕方を知った
【今日の私】
Ⅰ 今日の一言
慎独、事上磨錬
Ⅱ 行動予定
朝一番の電車で人間ドッグに。その後、士魂商才と期日目標が若干残っているので、それを片付けるとともに、請求書等月初業務を行う。夕方、SBT社長とKWMさんと会う。夜は早めに帰って、手紙と勉強と読書を行う。今日も、リスクはないでしょう。瞑想を絶対に一日4回以上やること。これがあれば、リスクは解決できる。
①士魂商才第二十九号の完成
②Fさん相続対策資料一覧表
③FさんR社対策
④勉強計画作成
⑤IWさん相続枠組み
⑦バトルアンケート
⑧エクスチェンジ手紙
Ⅳ 年間行動目標 今日の目標
①読書 目標200冊 今日1冊
②手紙 5000通 現在117通 今日5通
※読んだ本
「ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひ らく心得 伊與田覚 致知出版社」 「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 現在22冊
宝徳さん、いつも楽しくかつ、不安を感じながら未来日本昔話を読ませて頂いています。
日中の共同歴史認識は確かにひどいですね。今朝の新聞を見て、僕も驚きました。南京大虐殺について、またこのブログで詳しく教えて下さい。
ありがとうございます。南京大虐殺は、稲田朋美衆議院議員が弁護士の頃、なかったことを証明しようと最高裁判所まで戦いました。でも、このときの裁判所(司法)は、逃げに逃げまくって、十分な主張を稲田さん側にさせませんでした。
南京大虐殺がなかったことを言うだけでもひとつのシリーズになります。ご期待下さい。