未来日本昔話その39(2月3日の日誌)

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 今日は立春ですね。でも、すんごく寒い~。

 民主党の政治資金の話はひどいですね。あんな泥棒が日本の政治を牛耳っていると思うとぞっとします。まあ、あんな政党に政権を委ねた国民の責任ですが。

 さて、時は2100年。こんなひどい政治を国民が許したので、日本は潰れてしまいました。おばあちゃんとまさる君(10歳)が日本の正しい歴史を話し合っています。もう39回目になったのですね。今日のテーマは日米関係です。
「おばあちゃん、日本はなんでアメリカと戦争をしたの?」
「いい質問だね。まさるは、どんどん冴えてくるね。でも、日本がなぜアメリカと戦争をしたかを知るためには、日米関係の歴史を知る必要があるからそれから話そうね」
「うん」

「ペリーの黒船が来て、日本が開国したのは知っているね?」
「うん。江戸時代だね」
「そうだよ。当時の日本はアジアの大国であった清国の有形無形の圧力を受け、さらに米国の砲艦外交の恐ろしさを知っていたの。続いてロシア、英国、フランスなどの列強に港を開かざるを得なくなったの。英国は薩摩とフランスは幕府をの関係を深めるなど、外国からの挑戦に対応するためには国内の体制を思い切って変革していかなくてはならなかったの。明治維新は国際社会の中で生き延びるために日本人が行った偉業なのよ」
「うん、わかる」
「近代国家日本は、朝鮮半島をめぐり日清戦争に突入するんだけど、陸奥宗光という外相は、米国が日本に対してもっとも親切で好意をもっているといっていたの。1902年には英国と同盟を結び1904年に日露戦争で勝利をおさめたのよ」
「開国してすぐなのにすごいね」
「そうよ。米国のセオドア・ルーズベルト大統領は中立の立場をとりながらも日本に好意的な態度を貫き、ポーツマス講和会議では仲介役を果たしたのよ。日米英対ロシアの対立の構図だったの」

「国際政治って誰か強い国を味方につけないといけないんだね」
「そうよ。でも、民主党は日米関係をだめにしたの。日本がつぶれたひとつの原因ね。でもね・・・」

「なあに、おばあちゃん」
「日露戦争のあとに日米関係は二つの障害がうまれたの。ひとつは満州をめぐる利権の対立なの。アメリカの鉄道王ハリマンが米大陸を横断する鉄道、太平洋航路、南満州鉄道、東満州鉄道、シベリア、大西洋航路で地球を一周する大計画の下に、日本がポーツマス条約で取得した南満州鉄道の買収を画策したの。桂太郎首相をはじめとする日本政府首脳の間には、戦費を使い果たした財政事情から、米国の資本を導入しようとしたんだけど、小村寿太郎外相の強い反対でハリマンの計画はつぶれたの」

「国際政治のパワーバランスはすごいね」
「それと、もうひとつが、人種差別なの」
「ああ、この前も聞いた話だね。有色人種が世界の主要国になることが許せなかったんでしょ」

「そう。日本人の米国移民に対する排斥運動が次第に強まったの。1906年にサンフランシスコで日本人が駆動隔離問題が起こり、日本人を憤慨させたの。1913年には土地所有禁止法、1924年には移民排斥法までできたのよ。渋沢栄一など、時の日本の実力者は何がなんだかわけがわからず、今までアメリカを信じてきたのは何だったんだとまで言ったの」
「恐いね」

「第一次世界大戦の後始末のために開かれたベルサイユ講和会議で日本全権大使は平和条約に人種平等を明記すべきだと主張したんだけど。列国はこれを採用しないまま移民排斥法を続けたの。」
「なんか、聞くのが恐くなるね」
「そうね。この問題はゆっくりと話そうね。ちょっと恐いから。もう、おやつにしようよ」
「うん・・・」
「今日はね、神奈川県鎌倉市の鳩サブレよ」
「わー、なんか素朴な味。おいしいね。こういう話の後は素朴な味がいいかも」
「まあ、まさるったら」

【昨日の行動検証】
朝ごはん:何を食べたっけ?
昼ごはん:Fさんとラーメン&チャーハン
夜ご飯:焼き鳥

万歩計 5366歩 体重78.0キロ 

Ⅰ 行動
 4時起床。準備をして5時2分の始発電車で事務所へ。期日目標の確認と朝のおつとめを10時まで。ブログその他を11時まで。暗唱も。11時に事務所を でて11時30分大阪発の電車で能登川へ。12時38分着。昼食をとってから、ASSへオペレーション確認に行く。その後、Fさんと打ち合わせ、幹部会議 を行う。本日は、滋賀泊。電車の中で途中まで読んでいる本を1冊読みきる。手紙も時間を見つけてなんとか10通書く。今日も心がさぼるリスクはなし。もしそ うなったら、新しい瞑想を行う。「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」→OK
 

1.ルーティン

 11個(35/36 97.2%) 

2.期日目標 (28/52 53.8%)
特にありません

3.年間行動目標  (今年はあと332日)
①読書 目標200冊  現26冊 残り174冊 
②手紙 5000通 現在187通  残り4813通(14.5通/日)


Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①TKHさんから電話をいただいて東京でお会いする約束ができた
②士魂商才が発送できた
③すごく大変な仕事をしてくれている
④Fさんと良い打ち合わせができた
⑤ASSのオペレーションが少し向上していた
⑥MDさんと良い話ができた
⑦SJさんと良い話ができた
⑧良い資料が準備できた
⑨INさんと電話で話ができた
⑩Wさんと電話で話ができた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①TKHさんと電話で話したとき
②Fさんと打ち合わせしながら
③ASSのスタッフと打ち合わせをしながら
④MDさんと打ち合わせをしながら
⑤SJさんと打ち合わせをしながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと
①TKHさんから電話をいただいて東京でお会いする約束ができた
②MDさんが成長してくれている
③ASSのオペレーションが1週間前よりも向上していた
④IWさんのブログを読んで
⑤Fさんの幹部会議が良くなってきている

Ⅴ 昨日感謝したこと
①TKHさんから電話をいただいて東京でお会いする約束ができた
②IWさんがブログにコメントを入れてくれた
③おいしい焼き鳥をご馳走になった
④難しい仕事をやってくれている
⑤士魂商才の発送をやってくれた
 
【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬

Ⅱ 行動予定
 この時間なので書きません。

Ⅲ 期日目標

 ①SA商事コンセプト&提案資料 
 ②KWM産業提案資料 

Ⅳ 年間行動目標 今日の目標 
①読書 目標200冊  今日0冊
②手紙 5000通 現在187通 今日10通

※読んだ本
「ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひ らく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」  「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 現在23冊

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このページは、宝徳 健が2010年2月 4日 19:41に書いたブログ記事です。

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