和歌

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 万葉集大伴御行(おおとものみゆき)の歌を紹介します。あっ、それと昨日間違いました。満月は一昨日でした。おわびします。

 大君は 神にしませば 赤駒(あかごま)の 腹這(はらば)う田居(たゐ)を 都と成しつ

「大君(天武天皇)は神であられるので、赤駒が腹這っていた沼田でも都となさった」というい意味です。

 壬申の乱の平定後の歌です。この歌に詠まれる都は明日香浄御原宮(あすかきよみはらのみや)です。

 では、拙首です。

 大いなる 動きとわが身の ずれを知り 律することが 人の生き方 

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このページは、宝徳 健が2010年2月 1日 11:57に書いたブログ記事です。

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