このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
あしひきの 山さへ光り 咲く花の 散りぬるごとき 我が大君かも
万葉集、大伴家持の歌を紹介します。
あしひきの 山さへ光り 咲く花の 散りぬるごとき 我が大君かも
「(あしひきの)山そのものが輝いているように咲く花が散るごとく逝ってしまわれて我が大君よ」です。
天平十六年(西暦744年)正月十三日に聖武天皇のたったひとりの皇子だった安積皇子(あさかのみこ)が突然崩御されました。その悲しみを家持が詠んでいます。
では、拙首です。
人はみな 出来る力を 内に残し 外に出さずに 小さな満足
ものすごく反省しています。
天平十六年(西暦744年)正月十三日に聖武天皇のたったひとりの皇子だった安積皇子(あさかのみこ)が突然崩御されました。その悲しみを家持が詠んでいます。
では、拙首です。
人はみな 出来る力を 内に残し 外に出さずに 小さな満足
ものすごく反省しています。
うぅ~、同感です。宝徳さんの和歌、胸が痛いです。
自己満足、自己都合排除します。
岩塚さん、和歌にもコメント感謝します。和歌は、感動を自分の体の中に再現する力、自分自身を見つめ直す力があるようです。明治天皇は、一日に40首以上詠まれていたそうです。すごいです。昔の日本人が持っていた能力をもう一度身につけます。