和歌

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 源義経の愛人、静御前の歌を紹介します。静御前が、捕らえられて、頼朝の前で踊りながら義経のことを詠んだ歌です。頼朝は怒りますが、政子があっぱれと称えます。

 吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の あとぞ恋しき

 しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな

 じ~んときますね。

 では、拙首です。

 冬の夜は からだも凍る 寒さでも 輝く星空 心はぬくもる

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このページは、宝徳 健が2010年2月 5日 03:54に書いたブログ記事です。

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