和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 君が行き もし久(ひさ)にあらば 梅柳(うめやなぎ) 誰とともにか 我がかづらかむ
「君が都にもし長くいらっしゃったならば、私は誰とともに梅や柳を髪飾りにしたらいいのでしょうl」

 越中(富山県)に家持が赴任しているとき、都に税務報告書を持参する部下に餞別に詠んだ歌です。

 では、拙首です。

 夜が更けて 一人静かに たたずんで その日のことを 思い起こすか

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このページは、宝徳 健が2010年2月 2日 09:06に書いたブログ記事です。

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